ベトナム旅行#8 喧騒と熱気のホーチミン 憧れのマジェスティックサイゴンへ
2023/12/31 - 2024/1/6
年末年始のダナンからホーチミンを巡りの続きです。
1/4 🇻🇳ホーチミンに移動
この日はホイアンからダナンに戻って、ホーチミンに国内線で移動をしました。
ベトナムで一番新しい街とガイドさんが言っていたダナン。
ダナンとは違う規模の経済都市、バイクと熱気に溢れたホーチミン。昔のサイゴン。
ベトナムの紙幣にも描かれている国民の父 ホー・チ・ミンさんの名前から1976年に名付けられたベトナムで一番人口の多い都市です。
1人の人間が都市の名前になるってすごいですね。
都市としてのホーチミンとホー・チ・ミンさん(ホーおじさん Bác Hồ / 伯胡 と愛称で呼ばれているみたい)で同音のため、今でもサイゴンと都市を呼ぶことも多いようです。
フランスの統治時代の建築物が現役で活躍しつつ、大量のクラクションの音を下に聞きながらオラオラオラオラと高層ビルを建てている、まさにものすごい熱量で発展している街でした。熱量!圧倒的な熱量!日本ではあまり感じたことのないものでびっくりしました。
ハノイともまた違った雰囲気に思えたのは、気候のせいだけではないように思います。
コロニアル建築に泊まりたい
マジェスティックサイゴンへ
宿泊先はマジェスティックサイゴン
今回ベトナムを行き先に決めたのは、「街自体が世界遺産の都市に行きたい・ホイアンの景色を見たい」そして最後の決め手がこのホテルでした。
このホテルに泊まるためにホーチミンに来たと言っても過言ではないほど楽しみにしていたフランス統治時代のコロニアル建築のホテルです。
マジェステックサイゴンは、街がホーチミンになる前の都市、サイゴン時代の名前を冠するホテルです。1925年創業の老舗ホテルでフランス統治時代からのいろんなベトナムの歴史を見てきたホテルです。ここは是非とも泊まってみたかったのです!
わざわざサイゴン川が眺められる部屋にした正解だった!!
5つ星ホテルですが、2人2泊でこの値段は日本のホテルでは考えられないお手頃感です。
装飾がもう、最高。素敵。
お部屋に荷物を置いて、素敵すぎる部屋でゆっくりしました。
広いベッドにバルコニーに大きな書斎、可愛いバスタブ。バスローブ。高い天井。
あんなに可愛かったのに何故だか写真は撮っていなかったです。公式HPに載っている写真のままだったのでHP参照ください。
ゆっくりしていたらお腹が空いたので、
ホテルマンにおすすめのイタリアンのお店を紹介してもらいました。
ホーチミンの喧騒に浸る
紹介されたイタリアンは、ホーチミンのテーラー「うさぎ」のお向かい。
『Carpaccio Italian Restaurant』
お値段もお手頃で、ブラッターチーズを食べて大満足でした。
予約なしでも入れたし、オススメです。
本当にチーズが美味しい!
パスタとチーズのサラダでお腹いっぱいになりすぎて(ベトナム料理は大味なのか美味しいけどすぐにお腹いっぱいになる)、夜のホーチミンをそのまま散策しました。
静寂とは程遠い、クラクションが鳴り響く夜のホーチミンでもわんこは変わらずゴロゴロしています。
帰り際に街のど真ん中で行われている野外フェスを見ました。
歩道を躊躇なく乗り上げてくるバイクがあまりにも多いので、自分が間違っているのか疑問に思うくらいでした。(しかもバイクに乗ったまま停めて、フェスを見ている人もいて大混雑)
若者とバイクの行列と少し離れたところで遊んでいる小さい子どもや年配の方。ちゃんと飼われているリードつきの犬もここで初めて見ました。
(こんな時間まで子どもが外に?と不安になった)
ホーチミンの夜は長い。
されど、我々の体力はもうないのでささっと素敵なホテルに帰ってゴロゴロしました。
おやすみ、ホーチミン
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