かれこれ1週間、胃腸炎的症状がまったく収まらない。今日までに9kg弱体重が落ちた。

ことの始まりは3月30日。朝6時半頃に気持ち悪さと吐き気で目が覚め、そのまま嘔吐。体温が急速に下がっていることに気づいてすぐに暖かくしてもう一度寝る。午後からオンラインワークショップの講師をしなければならず、体を引きずりながらオフィスに向かう。このときもう完全に体調が悪かったけど、そこはプロ意識からか、とりあえず頑張って始める。途中これは一旦吐かないとダメかもしれないと思って一時中断して再び嘔吐。ササッと片付けてすぐにワークショップに戻る。
無事にワークショップも終わりオフィスで仮眠。動けるくらいには体調が戻ったので家に帰る。

続いて3月31日。この日までに修了証明書を大学院に提出する必要があったので、しんどいながらも大学へ向かう。途中完全に気持ち悪くなってしまい、途中の駅で降りてすぐ嘔吐。流石に人様に迷惑をかけるわけにはいかないので、リュックの中に吐く判断が取れたのはせめてもの救い。これで筆箱と iPad Pro のカバー、リュック本体がおじゃんになった。あと着ていたパーカーとかも汚れてしまったので、とりあえずトイレで色々と片付けたあとに代わりの洋服を買いに行く。
大学に到着し手続きを済ませたらすぐに帰宅。その間にも確か1回吐いてる。このときは計画的嘔吐だったのでトイレで済ませることができた。
地元に戻りそのまま病院へ。最近ではオミクロンの症状に胃腸炎的な物が出ることがあるということで、初めてPCR検査を受ける。鼻をグリグリされるのはかなり痛くむず痒かったけど、これもまた1つの社会経験だと思いながら耐える。
同時にやった抗原検査とインフルエンザの結果は陰性だったけど、PCRは翌日にならないと結果がわからないから一旦自宅待機するようにと言われる。

4月1日。新しく join した会社の初出社日。幸い完全フルリモートな会社なので、しんどいながらも1日耐える。本当は大学院のオリエンテーションもあったけど、PCRの結果が不明なため自宅待機することにした。
夕方になって病院から連絡が来る。PCR検査の結果は陰性だった。一安心だけど体調が悪いのに変わりはないのでなんとも言えないところ。この日はすぐに寝る。

4月2日。じっくり寝たのに体調がまったく戻らない。夕方に重要な用事があったけど参加を断念。その他にもいくつかの打ち合わせをキャンセルしてとにかく寝て復活を目指す。

4月3日。大学院の入学式。ようやく体調が戻ってきたので気合いで出席。胃腸の調子も戻ってきたので久々にご飯を食べる。美味しい。

4月4日〜5日。調子は悪いもののそこまでというわけではない。在宅で仕事をしたり大学院の準備をしたりして過ごす。ご飯も普通に食べられるようになってきた。

4月6日。突然体調が急降下して最悪になった。下痢の状態がひどくなる。この日は大学院で健康診断だったけど、この体調で健康診断もなにもないよなぁとか思いながらとりあえず行く。左目と右目の視力差が大きくなっているらしい。仕事があったので夜まで大学院で作業をしてから家に帰る。
帰宅してからが最悪で、ほぼ1時間おきにトイレに駆け込まなきゃいけない状態になってしまった。おかげでほとんど寝られず。

4月7日。朝から病院へ行って新しい薬を処方してもらう。発症理由に心当たりがなさすぎるので医者も何をしていいかよくわからない感じだった。
この日は1日予定がなかったのでゆっくり休むことに。ただ残念ながら寝て起きても状況はよくなっていない。これは何が原因なんだろうか。おかゆを食べるも気持ち悪くて3口ほどで終わってしまった。
深夜1時過ぎに突然の吐き気で目が覚め、5回目の嘔吐。だいぶ楽になったこともありぐっすりと寝られた。

4月8日。調子は悪くないもののよくもない感じ。相変わらず胃腸の調子は悪く、食欲がわかない。朝から打ち合わせを数本をこなしてから大学に行く。オンラインミーティングを1件やったあとに今年度研究でお世話になる小学校へご挨拶。ご飯食べられてないので血糖値が下がってる感じがする。
打ち合わせが終わって食事会。中華の店を選んでいただき1人お粥を食べる。油淋鶏とか春巻きとかはグッと堪える。すると久々のまともなエネルギー補給ができたからなのか、だいぶ元気になる。
なるほど、最悪吐いたとしてもエネルギー補給は重要なのだなと学ぶ。

とまあこんな感じで最悪な年度スタートになっているわけでして、関係者の皆さまにはいくつかご迷惑をおかけしてしまっている。申し訳ない限りです。早く治るように療養したいのですが、その時間的リミットもかなり迫りつつある。一体どうすれば元に戻るのだろう...😇