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読書日記 『一生食いっぱぐれないためのひとりビジネスの基本』を読んで

司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。

はじめに

これからの時代、本業とともに副業も取り入れないといけない時代になってくると感じています。

私も司法書士・行政書士として開業していますが、事務所はひとりなので、今後もひとりビジネスの展開をどうしようか考えていました。

その時に出会った本が、久道さおりさんの『一生食いっぱぐれないためのひとりビジネスの基本』。

この本ではひとりビジネスの基本について詳細に書かれています。

これからひとりビジネスを始める方は読んでおくべき本です。

読書日記 『一生食いっぱぐれないためのひとりビジネスの基本』を読んで

この本を読み始めた理由 ひとりビジネスで気をつけないといけないことを知りたくて

私は共同事務所でやっていますが、実質は「ひとりビジネス」。

なので、ひとりビジネスで気をつけないといけないことはなにか、どのようにすればひとりビジネスでうまくいくのかを考えていました。

たまたま、この本の存在を知って読んでみることにしました。

ひとりビジネスで自分にズシンと来るところもありました。

これからの時代 生き残れるのは「稼げる人」だけ

この本の75ページに以下のことが書かれていました。

そんな時代、生き残れるのは「稼げる人」だけです。

 (75ページより引用)

1回目読んだときは響かなかったのですが、再度目を通したら、何故かピンと来てしまいました。

果たして、自分のこれからのビジネスで本当に稼げる仕組みを作れるのだろうかと。

まずは自分の業務でひとりビジネスを行う上で稼げる仕組みを作り上げていかないといけないと。

私の場合、大きい事務所にする気はなく、「相続」「事業承継」「遺産整理業務」「ひとり会社設立」の4分野をひとりビジネスで構築できないか考えています。

それで稼げる仕組みを作ることを意識していかないといけないとと改めて感じました。

士業としてこれからは動ける士業になっていく

AI化が進んでいく中でも、やはりコンサルティング的な要素は必要になってくる。

特に答えがないような業務も増えてくる。

そうなってくると自分が何をやっている人間なのかをもっとアピールしていかないといけないとこの本で感じました。

もっと「事業連携」をしていく上で、もっと自分の業務をアピールしていかないといけないと感じました。

とにかく動いてみる

ひとりビジネスを展開していく上で、この本を読んで強く感じたのは、まずは動いてみるということ。

動いてみてはじめて稼ぐ仕組みを理解できるし、お金の動きも見て取れる。

もしこの世の中で必要な業務であれば、そこに収益のポイントがあるのでそこに訴求していくための何かをしていく必要があると感じました。

特にSNSをもっと駆使して情報発信していく必要があると感じました。

まとめ

ひとりビジネスを始めたい人であれば、読んでおいては損がない本。

あまり今まで意識していなかった「稼げる人」になれるよう意識をつけていかないといけないかと。

高額商品でも作っていく決意をしました。


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