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出前授業、それで満足ですか?

こんにちは。切通正義です。
今日は、僕が高校で興そうと思っている「子ども結社」という企業についてです。自分の中で整理をつけるためにも書いていこうと思います。


1.社会への不満から起業を志した

イノベーションが目覚ましい現在、子どもの持つ突飛なアイデアが世界を動かす原動力になっている。実際、多くの企業が希少な子どもたちのアイデアを求めている。
しかし、両者のマッチングは現在上手くいっていない。
当たり前のことだ。それを取り扱う専門の業者がない限り、両者の日程の調整や企業側の利益のケアマネジメントは困難だからである。
「自己紹介」で書いたように、僕は子どもの夢が夢で終わるこの世界は間違っていると考えている。当然現状には当然満足できない。
だから僕は起業をする。それが社会のため、自分のためになると信じて。

2.子どもと企業のミスマッチ

a.企業のニーズ

・将来の顧客である子どもたちの意見が聞きたい。
・子どもたちに企業を知ってもらいたい。
・子どもたちとのつながりを宣伝材料にしたい。


b.子どものニーズ

・もっと社会のことを知りたい。
・夢を社会で実現させたい。

両者のニーズをマッチングさせる行いとして、「出前授業」なども実施されている。だが従来の「出前授業」には双方向性が欠けており、また企業側の利益が保証されていない
つまり、「出前授業」はめちゃくちゃ優れたマッチングシステムなのに、これじゃ広まらないわけだ。

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この問題をどう解決するのか。ということで、ここからは僕が起こそうと思っている「子ども結社」についての話だ。

3.子ども結社

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僕が実現しようと思っているのはこの「子ども結社」という中間団体である。
従来と決定的に異なるのは、協賛企業の利益が確実に保障されているという点だ。企業には活動資金として毎年一定の額を払ってもらう代わりに、子ども結社の協賛団体であることを示すマークがわたされる。
どういうことかというと、今まで渋々出前授業をしていた企業たちが、喜んで子どもたちとのイベントを起こすようになる。なぜなら、子ども結社に一定の額を払っていたら企業のイメージが確実にアップするからだ。

子ども結社の出現で、ソーシャルビジネス業界は大きく変わるだろう。


ということを書いてきましたが夜遅いので前半はここまでにします。
明日も同じ話題で投稿しようと思います。

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