ともに成長する遊星デッキ(遊戯王)上

さぼったぁぁぁぁぁ…
まずは、毎日書くとプロフィールに書いておきながら、昨日さぼってしまったことをここに深く謝罪したいと思います。申し訳ありませんでした。

ところで、今日4月17日は何の日かご存じでしょうか?

そう、遊戯王新弾「DAWN OF MAJESTY(ドーン・オブ・マジェスティ)」の発売日です!!!

スターダスト、いや、我らが不動遊星の新規強化!!!万歳!!!!
いやぁ、もう、遊星周りの新規が出るってだけでも嬉しいのに、先日の遊戯王公式生放送で公開されたCM見ました?遊星がしゃべってる!!かっこよ!!!って、狂喜乱舞しましたね。
収録カードも、まさに「スターダスト・ドラゴン」の幼体といった「スターダスト・シンクロン」アキに似てると話題の「スターダスト・トレイル」そして何より、鬼柳戦のような遊星の赤き竜の力でデッキトップから「想い集いし竜」を引き当てる原作再現ができるギミック。どれをとっても素晴らしいですね!!!
私も起きてから開けるのが楽しみでしょうがないです!!!

今日は、せっかくなので、そんな私が遊戯王で最も好きなキャラクターでありデッキの遊星との思い出を語っていきたいと思います。
ただ、思い出もたっぷり、出会ってからの期間も長いので、上下で分けたいと思いますので、あしからず。

それでは、やはり出会いからはなしていきましょうか。

私は、小さいころから遊戯王のアニメが大好きで、遊戯王デュエルモンスターズも、遊戯王GX毎週画面の前で興奮しながら見ていたのを覚えています。当時から、熱血系や、熱い友情、関係を持つキャラクターが好きで、城之内や、十代に憧れ、デッキを作っては友達と対戦していました。

そんなある時、遊戯王GXが最終回を迎え、遊戯王5D'sが始まることとなり、新しい種類のカード、シンクロモンスターが入った構築済みデッキが発売されるということで、私も近所のデパートにワクワクしながら買いに行きました。

そして、遊戯王5D's放送初日、テレビの前でビデオデッキに空のテープを差し、録画ボタンに指を構えながら食い入るように待っていまた私は、1話を見てガッカリしました。主人公が暗いのです。しかも、ライバルキャラらしい人物が勝ったという報告を聞いて「相手、雑魚だったろ?」と言うのです。こんなの遊戯王の主人公じゃない!!!!子供だった私はそう思いました。当時の私は、先日ワクワクしながら購入した構築済みデッキに手を付けなくなるくらいには落ち込んだのを覚えています。

ですが、遊戯王そのものが好きだった私は、いつか好きなキャラが出る、新しいカードは見たいとその一心で見続けました。
すると、遊星というキャラのかっこよさや、不器用で勘違いされてしまうところがあるが仲間思いなところが描かれ、好きになっていったのです。しかも、5D's自体が面白い。一戦一戦にかけられた重さや、ジャックと遊星を筆頭に魅力的なキャラクター達、しかも、シグナー達だけでも魅力的なのにダークシグナー!?どこまで面白くなっちまうんだ!?とはまっていきました。

今回は私の思い出話なので、5D'sについてはまた、別の機会に深く話すかもと思うのですが、とにかく、私は遊星を好きになり、デッキも遊星が使用するカードをベースに使っていました。

ここで一つ問題発生、遊星のカードが弱い。エースカードである「スターダスト・ドラゴン」こそ、使われていたものの、他のカードが弱すぎる。「ジャンク・シンクロン」いがいのチューナーもパッとしなければ、「スターダスト・ドラゴン」以外のウォリアー達を出すくらいなら、もっと簡単に出せる他のシンクロモンスター出すわ状態。はっきり言って勝てませんでした…
友人たちは「剣闘獣」「アンデットシンクロ」各種「メタビート」といったデッキを使用しており、なにより、同じシンクロ軸で、アニメでも活躍しているクロウが使用する「BF(ブラックフェザー)」の方が強くてかっこいいといわれていました。

いやぁ…BF強かったなぁ…しかも、クロウかっこよかったし…

しかし、私は、諦めずに遊星デッキを使い続けました。だって、遊星かっこよかったんだもん、しょうがないよね。

さぁ、長くなってまいりましたので、そんな私のデュエルエピソードや、知る人は知る転機に関しては明日の記事で書こうかな。

後半、下に続く…

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