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国語が苦手な子は、本文と想像の区別がつかない?

こんにちは!
今日は電車の中からの更新なので、短い記事です。

これ、国語の苦手な子に、本当によく見られる特徴です。

・事実(=本文に書いてある事)なのか?
・それとも意見(=自分の想像)なのか?

と、区別しながら文章を読む習慣がないんですね。
事実と想像を区別できないので、正確に読めない。
だから国語の成績が安定しなくて、伸び悩みます。

なぜ本文と想像が混ざるのか?

これ原因は、意見を言う機会の少なさにあると思ってます。

学校では、教科書を読んで議論する時間がほぼないんですよね。
議論しないので、「その意見の根拠は?」と突っ込まれる事がない。

だから本文の内容と自分の意見を分ける意識が身につかなくて、国語が苦手な子はいつまでも伸び悩むという…。

解決策は?

論理的な文章の書き方を習うこと。
たとえば小論文の訓練をするといいと思います。
事実と意見を区別するのは、小論文の基本なので。

今はオンライン家庭教師もありますし、そういう系のサービスを2〜3ヶ月くらい受けてみるといいかもしれません。

教えるのにけっこう技術のいる分野なので、短期間で効果を期待するなら学生ではなくプロの家庭教師がおすすめです!

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