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CL千葉 Best64 後攻作戦!?フェロマッシサンダース

みなさん、はじめまして!きりん(@kirin_pokeka)と申します!
今回、noteに投稿するのは初めてですので
温かく読んでいただけたら幸いと思います。

今回は簡単な自己紹介も踏まえつつ、
CL千葉にてBest64まで残れたこともあり
対戦成績、使用デッキについて、対戦内容等を
主に書かせていただきたいと思いますので、
よろしくお願い致します。

1. 自己紹介
生まれは大阪、1月まで東京で仕事をしていました27歳の社会人ポケカプレーヤーです。今は東京から戻って大阪で活動しています。ポケカ歴は、2018年の9月から始めたので5ヶ月と少しで、youtube見てポケカが面白そうだったので、10数年ぶりにTCGを始めました。

2. 対戦成績
使用デッキ) フェロマッシサンダース

※以下、全て後攻
予選戦績) 7-1
1回戦) ○ 6-2 ウルネク
2回戦) × 3-6 ミミゲン
3回戦) ○ 6-3 ウルネク
4回戦) ○ 6-0 ジラサンスピアー
5回戦) ○ 6-3 ジラゾロキュウ(orジラルガゾロキュウ)
6回戦) ○ 6-3 ルガルカゾロ
7回戦) ○ 5-2 フェロマッシズガドーン(リソース切れによる投了)
8回戦) ○ 6-0 エビサワカポ

決勝T成績) 1回戦敗退
1回戦) × 3-6 ピカゼク

3. 対戦内容
対戦内容をまとめて書かせていただきたいと思います。
基本的には、アバウトな内容にはなってしまいますが、
各対面でどうプレイングをしていったかの内容になります。

プレイングで重視したことは、
①. たねポケモンである段階で少しでも倒す。
②. スピードランGXかビーストゲームGXどちらを使用するか盤面で決める。
③. サイドを3-3で取らせず、3-2-3で取らせる。
です。

3-1. ウルネク戦(1, 3回戦)
相手が先2でカラマネロを2体以上に立てられたらだいぶ不利ですが、2戦とも1体しか立てられなかったのが救いで勝つことができました。
ジラーチがいたので事前にサンダースorフェロマッシでダメカンを乗せることができたのもよかったです。

また、先1でウルネクにも1エネ手張りされなかったのがよかったです。
(2体以上立てられると、先1ウルネクに1エネ手張り、先2に1エネ手張り、カラマネロのサイコリチャージ2回でフェロマッシをワンパンすることができてしまうからです。)
サイドを取られる前に、サンダースで2枚取れたのもよかったです。

先に2枚先行してサイドを取ることで、サンダースがウルネクorマーシャドーで倒されても、返しのフェロマッシに手張り+ビーストリングでウルネクorマーシャドーを倒せるからこれでこっちのサイドがあと2枚になり、事前にダメカンをばら蒔いてたジラーチをビーストゲームGXでサイド2枚とって勝てることができるからです。

3-2. ミミゲン戦(2回戦)
このマッチアップは正直、勝てる気がしませんでした。というのも、ミミゲンとは一切練習をしていなかったためどういう風にプレイングすれば勝てるのかというイメージがありませんでした。

オムスターは立てずに、ミミゲンのみで戦ってくるのだけは予想できたので、いかにしてできるだけトレーナーズをハンドに持たずミミゲンを倒すことだけを考えて、エレキパワーの使いどころを意識しました。

こだわりメットは見えていたので、-30分は計算できましたがミックスハーブは知らねぇ!!!ってなりましたね。(笑)
(ミックスハーブは2枚同時に使うと、HPが90回復する。)
確定数がだいぶとずらされたので、そのあとだいぶと考えました。

最終的には、あと1回殴れたら勝ちの圏内まで持っていきつつハンドにトレーナーズ1枚にしてミミゲンに殴られても大丈夫というところまでいきましたが、ロケット団のいやがらせを打たれてハンド5枚中4枚トレーナーズでサンダースが殴られて負けてしまいました。
この1戦が予選で唯一負けた試合です。

3-3. ジラサンスピアー戦(4回戦)
ジラーチと雷エネルギーが見えた瞬間にジラサンかと判断してフェロマッシ、ライフフォレストで回復して耐久しつつ殴ることができれば問題なく勝てる思っていましたが、
ビードルが出てきた瞬間に震えました…
スピアーまで進化されてみちづればりを打たれたら完全不利になってしまうので、プラン変更。

サンダース、エレキパワーで積極的にビードルを狩り、相手もふしぎなアメが引けず事故っていたので、勝つことができました。

3-4. ジラルカゾロキュウ、ルガゾロ戦(5, 6回戦)
ルガゾロに対しては練習していなときに負けたことがなかったので自信はありました。
相手がイワンコスタートの場合、フェロマッシのビーストゲームGXで即気絶からサイド2枚取ることができるのでサイドレースを有利に進めることが出来るからです。

ゾロアークは絶対に立ててくるので、エレキバレットorジェットパンチでゾロアorゾロアークに事前に30をばら蒔いておきます。
そうすることで、フェロマッシのエレガントソールのワンパン圏内に入れることが出来るからです。
リオルが出てきた場合も同様のことを行います。

厳しい展開があったのは、5回戦でこっちが先にサイドを2枚取った状態でフェロマッシがゾロアークに倒された場面は厳しかったです。
このデッキの強みはサイドを3-2-3or2-3-3で取られることが強みなのですが、基本的には、フェロマッシが倒されてしまうと、フェロマッシのビーストリングタイムに入りますが、ここでフェロマッシを出して相手を倒しにいってしまうとアロキュウ、手張り、カウンターゲイン、サプリメイションGXでフェロマッシが気絶させられてしまい、サイド3枚取られて負けてしまうからです。

この時は、相手ベンチにイワンコもいなかったので、サンダース、こだわりハチマキ、エレキパワー3枚でゾロアークを強引に倒して、返しで倒されてないと思っていたので、次のターンにフェロマッシ、こだわりハチマキ、1エネ手張り、ビーストリングでゾロアークを倒して勝つことができました。
未だルガゾロ系統のデッキには、運よく無敗です!

3-5. フェロマッシズガドーン戦(7回戦)
ミラー対決では自信があったのですが、相手の初手がズガドーンだったときはフェロマッシが燃やされて負けか…と一瞬思いました。
そのあとにフェロマッシが出てきたのでまだいける!と思い、サンダースで即効ズガドーンを倒し、相手のビーストリングタイムに入れてしまいましたが、中々ビーストリングを打ってこず、エネをずっと手張りでした。ビーストリングがサイド落ちしてるのかなと思いましたが、結局サンダースが倒されてしまい、こっちのフェロマッシを2体立てビーストリングを2回使い、エレガントソールを使ってしまうと次ターンのエレガントソールの打点は60点になってしまうため、ポケモン入れかえ、あなぬけのヒモで2体のフェロマッシをループさせ、エレガントソール190を繰り返すことで相手の回復リソースを切れさし、相手で勝つことができました。

3-6. エビサワカポ戦(8回戦)
エビサワカポは、サンダースが弱点を着かれてしまいますが、フェロマッシに関しては
Vビートビクティニでしかワンパンできないので、有利マッチアップかなと思ってました。

初手に相手がロケット団のいやがらせを使うものの、この際に事故ってしまったみたいで
その間にエレキバレットorジェットパンチで2枚取りできるラインまでばら蒔けるだけばら蒔き、2枚取り、2枚取り、ビーストゲームGXで2枚取りで勝ちました!

3-7. ピカゼク戦(決勝T 1回戦)
正直、私が今回使用しましたフェロマッシサンダースですが、
ピカゼクにはだいぶ不利です。笑
なぜかというのも、フェロマッシを2体立てた場合、ピカゼクのフルドライブで雷エネが計6枚になったピカゼクに、ダメカンが150乗ったフェロマッシをベンチに下げられ、ハチマキ、エレキパワーでサイド6枚取りが現実的だからです。
というのが、前日に判明しましたが1週間前から握り続けてたこともあり使いました。
ピカゼクはいない…ピカゼクはいない…と思いながら…

結果としては、フェロマッシスタートでハンドがこだわりメット、草エネ、グズマ、無人発電所、ビーストリング、フィールドブロアーで大事故した結果、ブルーの探索もできずジェットパンチを4回、グズマ一回、そのあとに引いたネストボールでフェロマッシ立てましたが、結局6枚取りされて負けました。

途中でエネ2枚引きましたが、手張りせずにずっと1エネジェットパンチしていたのはプレイミスでした。反省しています。
もし、2エネ手張りしていたらエレガントソールでピカゼクを倒せていたかもしれませんので。
というのが、一番の反省点です。

以上が対戦した内容になります。


4. 使用デッキについて
今回、使用したフェロマッシサンダースについては以下の内容で書かせていただきます。

4-1. なぜ、今回のデッキを握ろうと思ったのか?
4-2. デッキレシピ、不採用カード、今後検討カードについて
4-3. 後攻作戦とは…

まず、はじめに
4-1. なぜ、今回のデッキを握ろうと思ったのか?
今回、なぜフェロマッシサンダースしたのか理由としては、

1) Tier1以外のデッキを使わなければ勝てないと思った
Tier1であるピカゼク、ウルネク、ジラサンは間違いなく強いと思いますが、強いが故にシティリーグでも実績を出し、最近では記事が多く出ていますよね?ということは、それだけ情報が流出しているので対策がより取られやすいと思い、Tier1以外の情報量ができるだけ少ないデッキを握らなければ勝てないのではないのかな?と思いました。

フェロマッシサンダースはフルメタルウォール発売後少ししてからジムバトルで優勝しているのを見て使ってみようと思いました。
私がみた限りでは、そこまで記事というものも出ていなかったので情報量も少なく、対策をそこまでされないかなと思い、握ることを決めました。
実際に使用しても強くて、Tier1の対策を多くしてくる予想であったのでフェロマッシ対策はVビートのビクティニだけだとと思いましたし、入ってるとしたらエビサワカポくらいだと思いましたので。

2) Tier1環境メタカードが刺さらない
環境メタカードの例として、
① アブソル - 逃げエネ+1
たねポケモンは、イーブイ、フェロマッシだけでありますが
基本的に逃げることがないので、刺さらない。

② ウソッキー - ベンチポケモン-1
ベンチには、サンダース1+フェロマッシ1orフェロマッシ2しか置かないので、
刺さらない。

③ アローラベトベトン - たねポケモンの特性を消す
たねで特性があるのはイーブイだけですが、基本的に1ターン目にエナジー進化で
サンダースに進化するので、刺さらない。

といった環境メタカードはそこまで刺さらないので、問題ないかなと思いました。

3) はじめはデンリュウサンダースだった!?
これは余談になるんですが、一番はじめはポケカ仲間の方の弟さんが「ポケカを始めたい。」というところから始まりました。
使いたいと言っていたのが「デンリュウ」でした。

一時、デンリュウゼラオラとかはありましたが、いまの環境では厳しいと思いつつ、2進化でもあるので安定して立てるのは難しいのかな…と(デンジ使えばふしぎなアメ持ってこれるんですけどね…)。
そこで思い付いたのが、「ブルーの探索」使ったらより安定的に立てつつ、デンジも投入、ポケギア3.0も使うことでカプ・テテフGXも必要なく構築費用も押さえることができ、
安価で強いデッキを作れるんじゃないかなと思いました。

結果的に私が使ったのは、たねポケモンでデンリュウよりHPも高いフェロマッシになってしまったんですけどね…

以上が、なぜ、今回のデッキを握ったのか?になります。

4-2. デッキレシピ、不採用カード、今後採用カードについて
1) デッキレシピ
今回、使用したデッキレシピは以下になります。
全てのカードの採用理由を説明したいと思います。

※ニンフィアGX、エスケープボードは入っていません。

・フェローチェ&マッシブーンGX:3 ※以下、フェロマッシで記述
フェロマッシは実際のところ、2枚しか使用しない+サイド落ちケアで3枚採用しました。

・イーブイ:4
出来るだけイーブイスタートしたかったので4枚採用しました。
ただ、イーブイスタート+ハンドに雷エネのサーチ方法がない場合、詰みます。
その時はトップ解決できるよう天に祈りましょう。

・サンダースGX:3 ※以下、サンダースで記述
サンダースは基本使うのは1枚です。ただ、ハンドに来てしまった場合orサイド落ちケアで
3枚採用しました。

・デンジ:4
雷エネサーチ+グッズサーチの強強カード。文句なしの4枚採用です。

・ブルーの探索:4
このデッキのメインとなるカード。イーブイがエナジー進化できれば問題なくぶん回すことができます。対面によって持ってくるカードを柔軟に変えれるのが素晴らしいですね。
大変お世話になりました。

・シロナ:2
はじめはククイ博士:1、エリカのおもてなし:1でしたが、ジャッジマンされたときのドロリフ用で採用しました。最悪、サンダースがハンドに来てしまった場合も山に戻すことができます。

・アセロラ:1
フェロマッシの回収用。基本的にはワンパンされないため、多くの場面で活躍。
2枚採用にすると不要なときにくる可能性が上がるので1枚採用にしました。

・グズマ:2
ビーストゲーム圏内に入れたたねポケモンを引きずり出す+止めを指すとき用で2枚採用しました。基本的にブルーの探索、デンジを使用するのであまり使用しないです。

・こだわりハチマキ:2
サンダースのヘッドボルトの打点が110しかないため、少しでも打点を上げるために採用しました。また、フェロマッシにつけることでエレガントソールがゾロアークをワンパンすることができるためです。

・エレキパワー:4
サンダースの打点を少しでも上げたかったため、4枚採用しました。

・ネットボール:2
フェロマッシor草エネを持ってくることができ、ネストボールもあるため、ネストボールでフェロマッシ、ネットボールで草エネというムーブもできるため採用しました。
フェロマッシも2体立てれば問題ないので、2枚で調整しました。

・あなぬけのひも:1
このデッキではとても強いです!
相手がベンチ1の場合に使用すると、実質グズマの動きをできこっちがバトル場にフェロマッシ、ベンチにフェロマッシの場合にエレガントソールを190打点で繰り返し打つことができるからです。
また、相手ベンチにHP60しかいない場合に使用すると、サンダースのエレキバレット+エレキパワーで倒すことができ、ベンチにも30与えれるからです。
2枚でもよかったのかなと思いました。

・ポケギア3.0:4
サポートサーチカード。他に持ってこれるカードがないので問答無用の4投です。

・ネストボール:3
唯一、イーブイのサーチカード。フェロマッシもサーチすることができ、ハイパーボールは不要でした。サイド落ちケアのため、3枚採用しました。

・ビーストリング:2
8エネでビーストゲームは狙わないため、フェロマッシ2体に各1使用することであなぬけのひも、ポケモンいれかえからエレガントソール190ループを狙いにいきます。
最悪、サンダースがいる状態でも1体に使用することができれば、エレガントソール190ループも可能です。3枚にすると不要時にくる確率が上がってしまうため2枚の採用です。

・エネルギースピナー:2
後攻しか取らないため、エネルギースピナーのメリットを活かすことができます。
イーブイスタート、エネルギースピナーがあればサンダースまで持っていくことができ、後攻だと3枚持ってこれるメリットがあるため、採用しました。より安定的にエネを持ってきたかったので、2投です。

・フィールドブロアー:1
一応、フェアリーチャームUB・雷を警戒していたので、とりあえず1枚採用しました。
1枚だと入れていても腐らないと思ったので…

・まんたんのくすり:1
アセロラだとサーチする手段がポケギア3.0、ブルーの探索で持ってくることができますが
ポケギア3.0だと確定サーチでない、ブルーの探索だと現ターンに使えないため、まんたんのくすりを回復カードとして採用しました。
ブルーの探索でもサーチすることが可能なので。
序盤にフェロマッシがボコボコになる場面が多かったので、2枚採用もあり…?

・ポケモンいれかえ:1
フェロマッシのエレガントソールループ用、バトル場にHP60のポケモンがいた場合にサンダース+エレキパワー+ポケモンいれかえで倒しにいくことができます。
これは回してみて1枚でいいと思いました。

・こだわりメット:1
はじめはじゃくてんほけんを入れていましたが、炎ポケモン(リザードン、ズガドーン)は
そこまでいないだろう読みで抜いて、フェロマッシがピカゼクのフルドライブを2発耐えれるようになるため、採用しました。
GXデッキであれば、全然使えるので採用してよかったです。

・草エネルギー、雷エネルギー:各5、計10
サンダースは使用して雷エネを2枚、フェロマッシに関しては、草エネ5枚とギリギリの枚数です。
エレガントソールも草草無色で打てるので余った雷エネで補填できます。
特にエネが足りなくなったという場面はありませんでした。

・ビーストエネルギー:1
フェロマッシの打点を無条件で上げることができるので採用しました。
ビーストエネのサーチ方法は入れてないため、
ハンドにきたらラッキーくらいで使いました。

・無人発電所:1
ルガゾロにぶっ刺さります。ピカゼクには刺さりますが、後攻をとっていたのでそこまで刺さりません。ウルネクには微妙、ジラサンにはカプ・コケコGXくらいに刺さるくらいですが、1枚入れてても十分効果は発揮しました!

・ライフフォレスト:1
フェロマッシが非GXと殴りあうときに大いに効果を発揮します。
特に今回は、エビサワカポのときに活躍することができました。

以上が、デッキレシピならびに採用理由です。

2) 不採用カード
・ルザミーネ◇
フェロマッシ単だと強力だと思いますが、サンダースもいるので…ということで不採用です。
あと、ウルトラフォレストのかみつかいで貫通してくるパターン、アローラキュウコンGXのサプリメイションGXで気絶さしてくるパターンは可能性的に全然ある話なので、入れませんでした。

・マチスの作戦
参考にしたレシピには入っていましたが、必要なタイミングでハンドに握っておかないと腐ってしまうというのと、握っておいてもジャッジマンややぶれかぶれをされてしまうと意味がないので、私は不採用にしました。
強いカードではあると思います。

・サンダーマウンテン◇
サンダースが1ターン目からヘッドボルトを打つために採用していましたが、どちらかというとメリットはそこだけで、エレキバレットでばら蒔いておいた方が後続にも繋げれると思い、不採用にしました。
また、ピカゼク、ジラサンに雷エネ1枚少なくするメリットも与えてしまいますので…

・サンダー
今回、決勝Tでも活躍した非GXのフーパが来てしまうと完全に詰んでしまうので採用しようかと思いましたが、サンダースタートしてしまうと腐るので不採用。
非GXのフーパは切りましたが、やっぱり強い人の構築には入ってましたね…

大まかではありますが、以上が今回不採用にしたカードとその理由です。

3) 今後検討カード
・サンダーマウンテン◇
上記では不採用カードで上げさせていただきましたが、いります。笑
今回のデッキですが、ピカゼク相手だとだいぶ厳しいです。2:8くらいだと思います。
なぜかというと、序盤での打点が低すぎることと、ピカゼクのスピードについていけない。

フェロマッシスタートだと、ジェットパンチで30点しか乗せれないのでピカゼクのフルドライブからの6枚エネでタッグボルトGX+αで負けます。
サンダーマウンテン◇を採用することで、サンダースのスピードランGXで110与えつつ次ターンでヘッドボルト+αでピカゼクを倒すことができるので、まだ戦えることができます。

上記の理由から、サンダーマウンテン◇を採用したいです。

・じゃくてんほけん
これは次弾のダブルブレイズ対策です。溶接工でエネ加速した非GXのレシラムにも燃やされてしまい、一瞬で倒されてしまいます。

微々たる希望ですが、フィールドブロアー・フラダリラボがないことを祈りましょう。

・???
これはまだ何を使うかわかりませんが、やっぱり非GXのフーパ、アロキュウ対策のカードが必要だと思いました。現在はまだ検討中です。暫しお待ち下さい。
決まり次第、更新したいと思います。

以上が今後検討カードになります。

4-3. 後攻作戦とは…
今回ですが、このデッキを1週間前から握ろうと思ってましたが、ずっと後攻で練習していました。
なぜ後攻なの?と思う方がいらっしゃると思います。断然、先行有利だと思います。
ですが、このデッキに関しては私は後攻が圧倒的有利だと思っています。

メリットとして、
・ジラサン、ウルネク、ルガゾロのような1ターン目にHPの少ないたねポケモンをサンダース、フェロマッシで倒しにいけるからです。
サンダーに関しては、エレキバレット+エレキパワーで弱点120点で気絶。
マーイーカ、ゾロアに関しても同様でエレキバレット+エレキパワーで60点で気絶。
イワンコに関しては、ビーストゲームGXで弱点100点で気絶かつ、サイド2枚取り。
エレキバレット、ジェットパンチで調整を行えば、サイド2枚取りも可能です。

・ダメージを負わずに、サイドを取りに行ける。

・先行をとっても盤面を整える必要性がない。
むしろ、イーブイスタートしてしまってサンダースに進化できなかった場合かつ、ベンチに何も出せなかった場合に相手が後1で殴ってきてしまったらそこで負けてしまいます。なので、後1だとこっちから殴ることができるので。
といったメリットがあるため、私は後攻しか選びませんでした。

結果的に、予選のマッチアップ運ももちろんありましたが
(むしろ、マッチアップしかなかった…?)、予選7-1で決勝Tに進むことができました。

デメリットとしては、
・ピカゼクにぶん回される。

以上が、私が行った後攻作戦の意味です。

今回、私が決勝Tに残れたのも(1回戦敗退してしまいましたが…)マッチアップ運7割、あとの3割は東京、大阪で練習に付き合ってくださった方々、構築の相談に乗ってくれた方々あっての力だと思いますので、とても感謝しています。
次回の京都は、実力10割で勝ちいきますので乞うご期待を!!!
まぁまずは、0回戦突破しなくちゃダメですけどね(´・ω・`)

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!
また結果が出せたり、コンセプトデッキを思い付いた際は記事も書きたいと思ってます!
よろしくお願いします!!

以上、きりんでした。

※アンケートも実施したいと思いますので、よろしければご回答よろしくお願い致します。
喜びます。良い点、悪い点、質問あれば、なんでもDMで受付させていただきます。
追加してほしい内容もあれば、DM、リプ、質問箱まで投稿をお願い致します。
今後の参考にさせていただきたいと思います。
こちらまで!↓
きりん(@kirin_pokeka)

~ピカゼクのいない世界線ならワンチャンス~