「心と体は繋がっている」
いかに心の力が大切か……
そういう事が書いてある本です
若い頃私は悩みが多くて
体調もすぐれず困っていました
何かヒントがないだろうか
そう思っていた頃
３０年も前のことです
偶然本屋で出会い手に取った本
この本は私に大きな影響を
与えたと思います
今は改訂新訳版が出ています
表紙のデザインも新しくなりました

３０年前この本が新刊で店頭に出ていて
パラパラ立ち読みしたら
作者の生い立ちが書かれており
それに強烈に心を打たれて
即買いしました

ところがこの本を知り合いに
貸したらその人が音信不通になって
しまってそれきり……
その後すぐ妊娠・出産・子育てで
忙しくなってしまい
本の名前や作者をメモしてなかった
ので探しようがなくて後悔しました

あれから何年もたった後
偶然図書館で借りた本の
作者の生い立ちの話があの時の
本とそっくり同じで驚き
「この本だったのか」と
再会できたのです！
うれしかったですね～
すぐ同じ本を買いに行きました

ルイーズ・ヘイさんは
家庭内暴力や性的虐待に苦しみ
自己肯定感がまったくもてず
家を出てすぐ妊娠
生まれた子供は育てられず里子に
以下苦労を重ね結婚離婚を経験
癌になって「心と体」について
研究した後に
この本を書かれました

「毒親」とか「親ガチャ」とか
子供の頃の環境が悪くて
苦労されている人に何かの
ヒントがあるかもしれません
３０年前私が知りたかったのは
「良くない親や環境で育った人が」
「そこからどうやって抜け出して」
「自分の幸せを掴むのか」
だったのでこの本に出会って
「ヒントを見つけたかも」と
興奮した記憶があります

ルイーズ・ヘイさんの本は
何冊か出ていて
うちにはもう一冊
「あなたはいつだってＯＫ！」
というアファメーション
（自分へ宣言とか自己説得とか
そういう意味です）の本
があります
これも時々取り出しては
読み返すと
その時必要な言葉を得られる
気がします
本にも出会いってあるんでしょうね

※今回もアマゾンから画像をお借りしました