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宿命2中殺なんです

2023年10月9日(月)
日々思う事をつづる日記です
やっとこういう記事が書ける
今年は色々なことが起こって
自分の生活も安穏としておられず
何かやろうとするとすぐ邪魔が
入り進めません
3歩進んで2歩下がる(水前寺~)
みたいな感覚で生きてます

私は東洋占術でいうと
虎と卯の年が天中殺なんですよ
去年今年はまさに天中殺の年なんです
自分の専門は「数秘術」「西洋占星術」
「タロット」の西洋系なんですが
占いを学び始めた時は東洋占術から
入ったので「天中殺」(または空亡)
の話は勉強しました

新しい事を始めるのは向かない
現世利益を求めると失敗する
心の境界や限界がなくなる時
学問や精神世界や占いなど
実体のないものには向く
というような意味だったと思います

数秘術だと私は去年「8」の年
で今年は「9」の年です
去年は恐ろしく忙しくて
過労で倒れそうなのに仕事を休めない
骨折して仕事を辞めたいのに
色々あって辞められず無理しました
「8」なのでお金は入り仕事の評価も
高かったのですが精神的にも体力的にも
苦しかったです
「9」の年になって数か月して
辞められる流れになり
7月からは家で安静にしています
骨折は両肋骨の一番下でして
(嫌な場所なんですよ)
安静にしていたらやっと良くなって
きました
仕事を続けているうちは負荷が大きく
治りにくかったのですね

今年は1月に孫も生まれ
(そりゃカワイイですけど)
娘が里帰りしてきてひと月世話しました
これも体力的にはきつかったです
7月にようやく仕事を辞められたので
ほっとしていたのも束の間
9月中旬からに娘と孫が泊まり込み
またまた休めない日々
3週間いて先日帰ったところです
体調を崩した娘を助けて回復させて
戻しましたが
なんか目まぐるしい~
どっと疲れが(苦笑)

前回の天中殺は病気の母親を
ひと月家で預かって面倒見たな
あの時も仕事しながらで大変
だった記憶がよみがえりました
私の天中殺は身内の事で忙しい
のかもしれません
ここまでは年運の天中殺のお話です

ちなみに私の命式(東洋占術でいう出生図)
は卯年生まれで卯月生まれの
虎卯天中殺で年と月に「卯」が
入っており
宿命2中殺という命式なんです
以前勉強した時に
「なんじゃそれ?」と思った疑問が
占いという物を追求し始めた
きっかけでした
「宿命2中殺」って
「親の恩恵を受けられない」
「家系の恩恵も受けられない」
「結果人生がうまくいきにくい」
「浮き沈みを繰り返す」
そんな感じでネットや本に書かれて
いる事が多いのです

でも確かに当たってる!
いやーね!幸せになれないじゃん!
どうしたらいい??
最初そう思いました
早く親から離れて自分の人生を作る
ほうがいいけど波乱万丈で安定がない
運勢だという意見が多いのですが
当人は「えっ!じゃどうしたらいいの」
と焦るわけですよ

東洋占術は古代中国の思想が
ベースなので
親の恩恵(親の後ろ盾)がない
家系の恩恵がない
(出身の家系の親族の後押しがない)
は昔の中国では致命的に出世できない
背景があったからなのかな~と
思います
男子なら親や家の力がないと
世の中に認められにくく実力があっても
いい仕事に就くのは大変だとか
女性も嫁に行って実家の親に力がない
もしくは早死にしている場合
嫁ぎ先で嫌な目にあう事も多かった
ようです
中国ドラマをよく見るのですが
そういうシーン出てきますね

でもね!
そういう話は不安じゃないですか 
占い本を書いた先生は
自分にそういう面倒な要素がないから
もっと昔のお手本から丸写しで書いて
「まあこう書かれているしね」で
コピペで累々と現代まで伝わって
しまった可能性ないですか?
この時代はもう「親や家系の力」が
なくても十分生きていけるはずよね
宿命中殺の新しい解釈はないものなの?
そう思って探しましたけど
いまいち納得がいかないのです

東洋占術の勉強が浅い私には
理解しきれていないだけで
きっと「もっと深い意味がある」
のだろうと思うのですが……
天中殺理論は諸説あるようですし
流派で解釈が違ったりするようです
でも結局そういう部分でなんだかなと
思ってしまい
西洋系の占いを学び現在に至ってます
占いが好きというより
「運命ってあるのかどうか」
「困難にあったらどうしたらいいのか」
を知りたかったのです

確かに自分の親には問題が多い
父親はギャンブルとアルコールの
強度の依存症で入退院を繰り返した
機能不全家族だったのです
父と母も争ってばかりでした
私は20才過ぎたら独立を決意
それ以降親を頼らずやってきました
結婚してマンションを買い
働きながら子育てして
(親の助けがないので大変でしたが)
ひとり娘も結婚して孫も生まれ
夫も健康だし今は幸せです
まあまあ安定しているのじゃないか?
と思える生活が出来ています

見えない世界や精神世界・占いなど
子供の頃から大好きで
それはたくさんの本を読みました
占い本もたくさん読み習いに行ったりも
しました
現実の世界であがいていながら反面
こういう方面も並行して学ぶ事に
こだわっていたのです
じゃないと自分の経験している事や
親の事をどうとらえていいのかが
わからないからですよ
答えを探している感じですね

東洋占術の悪口を言いたいわけ
じゃないです
きっともっと奥が深いもので
精通しておられる方々には
「この人表面しかわかっていないわ」
と思われてしまうのでしょうけど
ネットや街の占い師さんやココナラなどで
今まで見てもらった経験では
なっとくいく宿命2中殺の話は聞けて
なかったと思います
若輩者の意見で申し訳ないですが
でも「ならばどう生きたらいいのか?」
を教えて欲しいなと思うのでした

※東洋系の占術は他に九星気学や
宿曜・紫微斗数などもあります
今回は四柱推命や算命学の
話だと思ってください

納得いく答えが欲しくて
「西洋占星術」の勉強を
始めたのです
こっちで出すとどう出るのか?
付き合わせて比べて見ようと
思ったんですね
「数秘術」はもっとずっと後から
勉強したのですがこれはこれで
わかりやすくこれも参考にするよう
になりました

自分のホロスコープでわかった事
宿命2中殺との関連する部分など
発見がありましたよ
次回に続く







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