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末期癌の親を自宅で看取った実体験・満足度と家族の思い

大好きだった義父を看取りました。

義父の希望で入院はせず、自宅で最期を迎えました。

「自宅で最期を迎える」というのはどういう事なのか。

直面した問題。
息を引き取った時の対応。
家族の心境。
費用。

これらについて備忘録もかねて記します。

癌の発覚と告知

義父は80代前半です。
義母は70代後半で、足が悪く、家の中であっても歩くことに困難が伴います。

私は長男の嫁に当たります。


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