No.36「学級レクの本来の姿1/2」

こんにちは、あーさーです。
前回は、秋元康さんが「まつもtoなかい」という番組で発言されていた言葉から、教育につながるなと思ったことについて投稿しました。
AKB48ファンや教育に関心がある方に読んでいただけると嬉しいです♪
No.35「秋元康さんから学んだ教育」|あーさー/Cheish Home事業代表 (note.com)

さて、今回は、「学級レクで必要な知識」について綴ります。
みなさんは、教員のみなさんは、学級レクをどのくらいやっていますか?
私は、毎日です。よく、「どのような時にやりますか?」と聞かれます。
学級においては、以下の時の取り組むことが多いです。

・朝の会や帰りの会
・サークルタイム
・学級会やクラス会議の導入
・授業中に子ども達の集中力が欠けていて話が耳に入らない時
・休み時間(特に雨天時)
・新しい輪ができるタイミング
(新年度、転入生、席替えなど)

年間で100種類以上の学級レクを通して、崩壊していた学級の「私と子ども」「子どもと子ども」の人間関係の構築を目指したこともありました。

教員であれば、「レクリエーション」という言葉を耳にしたり、実践したりしたことが必ずあると思います。また、持ちネタが数種類あることと思います。では、そもそもレクリエーションとは何なのだろうか?「日本レクリエーション協会」では、このように説明しております。

戦後の日本社会において「心を元気にすること」を求めて普及した。

これを学んだ時に、先述した「人間関係を構築」というのは、本来の目的と大きくズレているのだなと気づきました。「心の元気づくり」こそが本来のレクリエーションのあるべき姿なのです。とはいいつつも、レクリエーションを通して友達のことを知ったり、自分のことを知ってもらったり、人との関わり方や距離感を学べることもありますよね。

では、どのタイミグでどのようなレクを取り入れるといいのでしょうか?時間の調整の兼ね合いでレクの内容を決定?子どもたちに人気のレクを採用?とりあえず準備がいらないものをやってみる?そのどれもが正解かと思います。けれど、今回は「レクリエーションの効果を高める手順」について紹介します。

レクリエーションには、3つの段階が存在することをご存じでしょうか?

①導入段階
②交流段階
③発展段階

これらの段階を意識して手順を構成することで効果が高まります。
次回、それぞれの段階の説明とそのタイミングに見合ったレクを紹介します。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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