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私の大好きな推しがグループを卒業するらしい。

櫻坂46の土生瑞穂(はぶみづほ)さんがグループ卒業を発表した。

あまりにもショックすぎて声が出なかった。俄にも信じがたかったのだ。
土生ちゃんは私の3次元唯一と言っていいほどの推しだ。なんだかんだ6年近くは推していると思う。
そのショックがあまりにも深すぎるので思い出を文字に吐き出して落ち着かせたい。
思いついたままつらつらと書くため、他人が読むとなるとかなりの散文であることは留意していただきたい。(果たして読む人はいるのだろうか。)

推しとの出会い

高一の文化祭の出し物でクラスの男子が欅坂46のサイレントマジョリティーを踊ることになった時に初めて欅坂を知り、興味を持ち始めた。その後メンバーの顔と名前一致させるために始めた欅坂のゲームのチュートリアルのガチャで出た最高ランクのカードが土生ちゃん。それが土生ちゃんとの出会いだ。

全然強いスキルじゃなかったのに思い入れがあってずっと使っていた。ゲームはサ終した。

アイドルの握手会にも初めて参加した。どんなこと喋ろうか悩みながら何時間も並んで、いざ対面すると恋人繋ぎで迎えてくれた土生ちゃんを前に頭が真っ白になってしまい、全く喋れなくなった。そんな時に土生ちゃんから話題出してもらって喋ったことが忘れられない。握手が終わってレーンを抜けたら「推しとしゃべった」というあまりの非現実感と彼女の優しさに、少し泣いた。

2018年12月22日全国握手会(だったと思う)
剥がされるまで会話を繋げてくれる推し レポの1人称ワイなん何なん?

卒業までにリアルミーグリ開催してくれないかなぁ。高2の3月に、大学受験するから応援して欲しいと話してから土生ちゃんと会っていない。もう今年で大学卒業なんですが??
コロナで当然握手会などは無くなり、代替としてオンラインで会話出来るミーグリが始まったが、どうもオンラインは特別感がなく、敬遠し続けていた。今となれば、オンラインでも話しておくべきだったなと後悔している。本当に”推しは推せるときに推せ”を現在進行形で痛感している。

推しのここが好き

私が土生ちゃんを見つけたときの土生ちゃんはヲタク気質で引っ込み思案で自分に自信が持てていないような雰囲気だった。(私自身がヲタク気質なので、同じくヲタク気質の土生ちゃんが好きで推し始めたっていうのは、ある。)

冠番組のフロントメンバー掘り下げ回にて

でも欅坂46 5thシングルの「風に吹かれても」でフロントメンバーになってからの変化は著しく、自分の好きなファッションの仕事をこなしたり、人見知りな性格を乗り越えて2期生と積極的に交流したりとどんどん殻を破って自分のポテンシャルを活かしながら自分を表現する土生ちゃんを見てもっともっと大好きになった。他推しのファンや世間から土生ちゃんが見つかり、人気になる度になぜか私が誇らしくなっていた。

モデルやMVでのとてもカッコイイ面もある傍ら、可愛い声やおバカキャラのギャップでみんなから愛される土生ちゃんが大好きだ。

拙者、推しのウルフカット大好き侍
坂の英語が分からずにピューンと答える土生ちゃん。

そしてここ数年でとてもきれいになった土生ちゃん。
お願いだから卒業までに写真集を出してください。
水着とかランジェリーとかなくていいから。素敵なロケーションと素敵な衣装を身にまとった芸術作品として楽しみたいから。マジでよろしくお願いします。

等身がエグすぎる(どんな褒め方?)

というかインスタを見て。見たらわかるから。

さらに、私は土生ちゃんのパフォーマンスも大好きだ。櫻坂の最新シングルである「start over!」では存分に彼女の体動きのしなやかさ、表情、映えるスタイルといった良さが活かされたMVとなっており、土生ちゃんが卒業してしまったら代役は正直居ないんじゃないかとすら思う。

とりあえずMV見て欲しい

アイドルの”儚さ”

土生ちゃんは年齢的にも所属年数的にもいつ卒業してもおかしくはなかったとは思うし、覚悟はしていた。グループや外仕事を通してぐんぐんと成長していく彼女を見ているとアイドルという枠に収まっていていい人ではないと思ってもいた。
いや、正確には卒業の覚悟はしていた”つもりだった”。グループ愛がすごくある人だから、正直まだまだいてくれると思ってたし、アイドルとしての土生瑞穂をずっと見ていたい…。と心のどこかで願ってやまなかったからだ。
何の前触れもなかった(と個人的には思っている)うえでの突然の卒業発表にアイドルの儚さをまざまざと感じさせられた。こんなにふと卒業しちゃうんだ…。

ただ、昔は自信を上手く持てなかった土生ちゃんが、今回の卒業報告したブログで「自分を信じられるようになって 自分を受け入れられるようになった」って言っているのがグループを卒業するにふさわしい理由だなと感じたし、シンプルにそう思えるようになったんだね;;と嬉しくなった。
ブログを読んでいると、この卒業はあくまでも彼女のステップアップとしての前向きな卒業であることからちゃんとお祝いしないといけないなとこのnoteを書きながら私の中で結論づけた。
このnoteを泣きながら書いたおかげで落ち着いてきた……かと思えばTwitter(死語)で土生ちゃんに関するツイート(死語)が流れてきて被弾してまた泣いている。本当にしんどい。

おそらく芸能活動は続けるような感じではあるからこれからも活躍が見れるとは思う。アイドルの枠を超えて幅広く活躍して欲しいと願うばかりだ。(とりあえず、卒業したらどっか旅行にでもふらっと出かけておいしいものいっぱい食べて好きな服いっぱい買って幸せに過ごしてほしい。)


あーーーーーーー……でも推しが卒業するって、しんどいなあ………。

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