キリト→マルタ

マルタには愛嬌がある。
最強だ。
でも今ではないんだー
とキリトは思いながら黙々と手を引く
噂でしか聞いたことのない
虹の道を踏破したい
そんな野望もかすかにあるが
ふと一塵の風が吹く
するとどうだ邪念をさらっていくかのように
隣にいるマルタだけが残っている
「そうだ、、俺たちは旅するんだよな、一緒に行くんだよな、悪かった、楽しくいこう」
とキリト言う
続けて
「マルタ?前貸したレインメーカーどこにあんの?」

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