マルタ→キリト

キリトはやっぱりすごい。
なんでわかったんだろう。私がここにいるって。
マルタはいつも通り不思議そうな表情になっている。

『もしかして、このレインメーカーに場所がわかるものとかついてるの??』

不思議そうにマルタはレインメーカーを手に取り、見てみた。でも、装置らしきものは見当たらない。
『怪しい装置はついていなさそうね。おかしいなぁ〜』

レインメーカーのチェックが終わって、もう一つの不思議がやってきた。
『あ、そういえば、キリト、旅は中止っていってた。
なんでだろう。
楽しみにしてたのにな、、虹の道。。』

「ねぇ、キリト、なんでここに私がいるってわかったの? 旅は中止ってどういうこと?」

畳み掛けるようにマルタは全ての不思議をキリトに投げかけてみた。


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