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北海道旅行記2023年8月③2日目pt.1(旭川-名寄-雄武-興部)

こんばんは、きりやまです。
こちらは、北海道旅行2日目pt.1「旭川-名寄-雄武-興部」を振り返る日記風の記事です。

↓北海道旅行1日目の記事はこちら↓


「最高のポークジンジャー」を目指して雄武町へ

2日目、旭川からの出発。朝食はホテルのバイキングで済ませました。
本日の最終目的地は「網走」。真っ直ぐに向かえば3時間ほどで到着しますが、寄り道を楽しむのもゆるやかなスケジュールで行う旅の醍醐味。

出発前に集めていた北海道メモの中で
「雄武町で最高に美味しいポークジンジャー(豚の生姜焼き)が食べられるCAFE LUNCH JUNさんという喫茶店がある」に惹かれて雄武町に向かうことに。

旭川ー雄武
(賢明な読者はお気づきと思うが、3日目の目的地「西興部村」をすでに通り越している。
計画段階で位置関係を把握していないため、かなり非効率な旅程なのである。)

名寄に寄り道 / 飲む森林浴「森の雫」ゲット

雄武まで、まっすぐ行けばよかったのです。今思えば。
途中、休憩がてら名寄の道の駅「もち米の里⭐︎なよろ」に寄りました。そこで、めちゃくちゃ惹かれる清涼飲料水をゲット。
その名も「森の雫」。原材料は「白樺樹液」のみ!気になるじゃないですか、味。
みなさんもきっと、買いますよね。迷わず。

名寄の道の駅でゲットした「森の雫」
「森の雫」の成分表示

飲みました。味を表現するならば、そうですね……「ジュース、スポーツドリンクなど清涼飲料水は禁止という学校の遠足に持って行っても怒られることはないだろう味」といって伝わるでしょうか。
正直なところ僕の舌では甘みを感じることができませんでした。きっと毎日のように砂糖を摂取してしまっていて微妙な甘味を感じられなくなってしまっているのでしょう。現代の食生活の豊かさによる代償なのかもしれません。ああ、樹液を甘いと感じる野生味のある生き物でありたかった。心からそう思いました。

そして13時頃に雄武町に到着

野生味のある生き物でない自分に対してショックを受けつつ、先に進むと13時ころ雄武町につきました。「13時なら、まだランチやってるっしょ!(北海道弁)」という安易な気持ちでした。

雄武町のカントリーサイン
道端を歩くキタキツネさんをたくさん見かけた

見事にランチは終わっていました

目当ての「CAFE LUNCH JUN」さんに到着!
 
(最高のポークジンジャーが楽しみ!カレーも美味しいらしいので、もしポークジンジャーが売り切れなら、カレーにしよう!)と脳内ではある程度の不測の事態にも対応したシミュレーションも済ませていました。

CAFE LUNCH JUNさん
準備中の札!


それなのに、なんと、入り口に「準備中」の札が……!
すでにランチが終わっていたのでした。これは想定外……。自身の危機対応能力の欠如を呪いました。

1日予定を前倒しして「ノースプレインファーム」さんのレストランに向かうことに

しかし、こんなことでめげていては、一人旅は楽しめません。立ち直りの早い僕はプラン変更の札を切ることにしたのです。

地図を見ると「興部(おこっぺ)町」が近い!
実は翌日のランチを興部町にある「ミルクホール」さんでとろうと思っていたのです。
旅行前に集めた北海道メモによると
「ノースプレインファーム併設のレストランミルクホールのハンバーグが美味しい」とあります。
ハンバーグを食べに行くのだ!

興部町のカントリーサイン
1日早く興部に来ました!
ミルクホールさん

ランチの時間に間に合いませんでした

もはや見出しでオチを言ってしまっているわけですが。

忘れもしません。14時15分ほどにミルクホールさんにつきました。ハンバーグのことで頭がいっぱいの僕に、店員さんがやさしくこう伝えてくださいました。
「お食事は14時までなので、今からはデザートのみの提供になりますがよろしいですか?」
(ちなみに、後日わかるのですが、この店員さんは西興部村のHさんという方。HさんはなんとRYUTistさん、柴田聡子さんのファンでした!)。

がっくりと肩を落とし、お店を後にしました。

次の目的地の網走までいけばお店はたくさんありそう。でもここから2時間ほどかかる。
コンビニでおにぎりなど買うしかないのかな。残念だな。そう思っていました。

すると、突如SNSに良きアドバイスをしてくださる方が現れたのです。

↓「2日目pt.2」に続きます。↓


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