「あなた」が「アナタ」である理由

画像1 近所には、昔よりも少なくなってきたとはいえ、蓮畑がある。夏の終わり頃に、通ると葉が群生しておりその間からチラリと花が覗いていることがある。多くの葉の中では、花は際立って見えるが一歩引いて見ればそれぞれは独立した存在であり、そこに存在しているだけなのだ。「アナタ」もただそこに存在しているだけで、「アナタ」として、存在している理由がある。

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