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ハードボイルドな中華

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通りかかって吸い込まれた町の中華料理店。 その数々の店と料理の記憶です。
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記事一覧

【幻】東京・新中野「北京」の全ての料理

町中華の記録をnoteで公開し始めて今回で100回目。 やはりここはもう一度、東京・新中野の「北…

nakaipoet
2か月前

【幻】東京・有楽町「味の店 新角」のコロッケラーメン500円(2005年)

有楽町は何でも高いけど、安い店もたくさんあったわけで。 高架下にあった「味の店 新角」はそ…

nakaipoet
6か月前
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東京・押上「友楽菜館」の豚肉と卵の炒めもの定食650円(2005年)

mixiの日記をたどってみると、入ったことさえ覚えていないお店について書いてたりしまして。 …

nakaipoet
6か月前
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東京・練馬「多来福」の塩バター浅利ラーメン950円と餃子480円

貝と中華スープの相性はばっちしなわけで。 時々、はまぐりスープを売りにしているラーメン店…

nakaipoet
6か月前

東京・氷川台「栃尾」のイカ下足揚げ320円、野菜炒め400円、ニンニクラーメン630円

中華は飲み屋でもありまして。 もつ煮やポテトフライを出す店もたまにあったりします。 東京…

nakaipoet
6か月前

東京・新井薬師「燕京亭」の台湾焼きそばセット680円と夏野菜麺900円(2014年)

色気さえ感じさせる手打ち麺を味わえます。 東京・新井薬師周辺の町中華四天王の個性派「燕京…

nakaipoet
6か月前
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東京・豊島区千早「鳳園」の五目かた焼きそば680円と餃子350円(2017年)

古い中華の魅力の1つに看板がありまして。 今時ないデザインが多いわけです。 例えば東京・豊島区千早にある「鳳園」。 営業50年目の老舗です。 見てください、この華麗な看板を。 職人作業っぽさがたまりません。 餃子350円は、餡の肉多め。その割に味薄めと手作り感全開。 皮のカリカリ感はベストに近い。 出色の出来は五目かた焼きそば680円。 街の中華では珍しいバラエティ感のある餡を堪能しました。 パプリカで色鮮やかにする演出はなかなかのものです。 周辺の元商店街の廃れっ

東京都練馬区「代一元」のトマトラーメン800円

万能のトマトは洋の東西を問わず料理との相性は抜群でして。 トマトのおでんもあれば、中華で…

nakaipoet
7か月前
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【幻】東京・大井町「三三苑」のスーラータンメン(2004年)

行ったことさえ忘れているお店があったりするわけで。 約20年前の2004年10月30日に、JR大井町…

nakaipoet
7か月前
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東京板橋区「ふじ」の餃子480円(2018年)

これだけ面構えがいい町中華もそうはないでしょう。 東京都板橋区の「ふじ」。 ややもすると飲…

nakaipoet
7か月前

川崎市「タイガー」の「タイガー麺」550円と餃子400円(2016年)

ここでもまた屋号について思うわけです。 川崎市鶴見区のお食事処「タイガー」。 サンマーメ…

nakaipoet
7か月前

神戸市「天竺園」のラーメン600円(2019年)

神戸市内には南京中華街の文化が町中に浸透しているのか、町中華の奥深さを感じました。 バー…

nakaipoet
7か月前
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東京・下板橋「ひろし」の卵春巻(揚巻)800円と麻婆豆腐かけ炒飯800円?(2018年)

ひろしです。喫茶スナックじゃなかとです。東京・板橋の町中華です。 ひろしです。間口は狭か…

nakaipoet
8か月前
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【幻】名古屋市「オイセ飯店」のニラ炒め500円(2019年)

町中華を愛することは、すなわち町中華との別れを悲しむことでもあり。 名古屋駅太閤口側の町中華「オイセ飯店」。 名古屋駅周辺で数少ない町中華の1つだったんですが。 2019年初訪時はニラ炒め500円をいただきました。 身も蓋もない、昔懐かしい中華料理店ど真ん中の味でした。 あとで見たらラーメン+チャーハンセットが550円。 ラーメン単品で500円なのに。 確かカウンターだけのお店をおっさん1人で切り盛りしていた記憶が。 再訪時は既に閉店。 再開発著しい周辺の変化に追