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イオン津田沼の社員が、自閉症の子を誘拐犯だと決め付けて警察に通報した理由。

2006年5月。

「松井骨折」

スポーツ新聞の一面に大きな文字が描かれた。
衝撃的だ。
ヤンキースの松井が左手首を骨折した。
今まで大きな怪我をしたことがないあの松井だ。
これで自身が持つ連続試合出場はストップした。
日本中が衝撃の渦に包まれた。

ネットサーフィンをしていると衝撃が走った。
しかし、それは松井が骨折した件ではない。
エーエムネットのロケテスト情報掲示板にあることが書き込まれた。
「明日より、キラキラアイドルリカちゃんのロケテスト開催です。場所は、イトーヨーカ堂蘇我店のラクガキ王国です」
俺は、叫びたくなった。
嬉しい。凄く嬉しい。また現金が手に入る…。

翌日、朝一でイトーヨーカ堂蘇我店に向かった。

JR蘇我駅から無料送迎バスに乗り、数分で目的地に到着。
そして、入店して直ぐにラクガキ王国へ向かう。
現場に到着すると、見慣れないハート型の筐体が視界に入ってきた。
それで、その筐体の前に見覚えのある後ろ姿があった。
ナルトのロケテで仲良くなった木更津の家族の奥さんだった。
そしてもう1人、Z2のロケテの時に1人で並んでいた会社員もいた。

それで、その会社員と木更津の奥さんと俺の3人でカードを購入していった。
けれど、カードを購入するモードは無く、実際にプレイをしなければならなかった。
一般の人から見れば、大人3人が幼児向けゲームを交互にプレイするのは、異様な光景だったかも知れない。
そして、3人で回しているうちに列がどんどん長くなっていった。
すると、俺の後方に小柄で知的そうなお父さんが並び始めた。
それで、そのお父さんは俺に話し掛けてきた。
なので、カードの話をして盛り上がった。
それで、この人ならいいかなと思い、野口整体の奇跡を伝えた。そして、自分は26歳で「満身創痍」というタイトルの本を出版すると宣言した。

喘息、アトピー、食物アレルギー、斜視・弱視、ADHD、アスペルガー、てんかん。
数々の病気や障害を乗り越えてここまではい上がってきた。
そして、野口整体というノーベル賞級の発見もした。
これらの奇跡を本にして出版すれば、多くの人を救えるんじゃないか、と思った。
だから、本を出版すると宣言したのだ。

その後、しばらく並んでいると衝撃的な人物が現れた。
ナルトのロケテで知り合った岩城晃一似の会社員だ。
奴は不自然に固まっている。
俺を警戒しているのが直ぐに分かった。
実は、ナルトのロケテがあった数週間後、近所のコンビニで出くわしたことがあった。
そして、その時も今回と同様な反応だった。
それで、奴はナルトのロケテの際に周りの人から、どこから来たのかと問い質されていた。すると奴は「○○」と答えていた(俺が住んでいる場所)。
しかし、奴は俺が目の前に居るのを思い出したのか、そう口にした直接、しまったという表情を浮かべた。
この反応を見て俺は確信した。この人は騙されている、と。

気まずい雰囲気の中、数時間が経過した。
そして、そんな状況の中、奴が突然視界に現れた。
そして、奴はこう言った。
「君、この人が人間万事塞翁が馬のJさん」
そう奴に言われて、奴の隣を見ると、スーツを着た会社員が立っていた。
神々しいオーラが俺を照りつけた。
圧倒的な威圧感。顔は、プロ野球選手の豊田清に似ている。そして、雰囲気は作家の石田衣良に似ている。
Jさんは、俺に優しく微笑んでいた。
俺は、まるで芸能人にでも会ったかのような感動を覚えた。

奴はこの気まずい雰囲気を打破する為にこんな作戦に出た。
何てコミュニケーションの上手な野郎だ、と思った。

その後、奴ことYさんとは次第に仲良くなり、アニマルカイザーのライオンを売り付ける仲までになった。

そして、Yさんはその後、カードショップ「わいわい」をオープンさせた。


2006年7月下旬。
病気や障害まみれの僕が、懸命になって頑張ってきたのに…。弱っていた僕の心は崩壊した。

「イオン津田沼の悲劇」

この日、タカシ青年は、市場調査をする目的でイオン津田沼店を訪れた。
そして、2階の入り口から入店して、エスカレーターを登った。
すると、タカシ青年は驚愕の表情を浮かべた。
ありえない声が聞こえてきたのだ。

「けっかはっぴょ~」

キラキラアイドルリカちゃんのゲーム音だ。
そんなはずはない、タカシ青年の脳内は混乱した。
なぜなら、キラキラアイドルリカちゃんの稼働は1週間後だからだ。
タカシ青年は慌てモーリーファンタジーへ向かった。
すると衝撃を受けた。
ハート型の筐体の前に親子連れが5組ほど並んでいる。
しかし、全員、タカシ青年が知らない人達だった。
そして、タカシ青年は筐体を見た。すると、「ロケテスト開催中」と貼り紙をされているのを確認した。

これを見たタカシ青年は、ロケテ仲間の言葉を思い出した。

ロケテには、ネットに情報が漏れないゲリラロケテと言うものが存在する。

タカシ青年は興奮した。
そして、タカシ青年はポケットから携帯電話を取り出した。
ロケテ仲間のS青年に報告をしたのだ。
しかし、S青年は埼玉の○○にいた。
時刻は、午後の8時。
この時間では厳しかった。
なので、タカシ青年は同級生のJ青年に電話をした。
けれど、J青年も○○から茨城に引っ越していたので、厳しい結果が予想された。
しかし、奇跡が起きた。
J青年は、○○の祭りの為に船橋に来ていた。
数十分後、タカシ青年はJ青年と合流した。
そして、閉店まで列に並んでカードを入手した。
翌日、J青年は仕事がある為、参加出来なかった。
なので、タカシ青年は開店から1人で並んだ。
しかし、並んでいる最中に異変が起きた。
イオンの社員2人が、タカシ青年のことを驚愕の表情で見ていた。
そして、慌てた様子でどこかに電話していた。
それを見たタカシ青年は、最悪のストーリーを思い描いた。
それは、あの社員は自分のことを不審者だと勘違いして、警察に通報しているんじゃないのか? と言うものだ。

その後、カードは、正午に無くなった。なので、そこでロケテストは終了した。
そして、店員のおばさんがやってきて筐体を開いた。
すると、製品版のカードリストが100枚ほど中に入っていた。
それを見た他の客が、おばさんにリストを貰っていた。
そして、タカシ青年もリストを貰おうとおばさんに声をかけた。
すると、おばさんは他の客とは明らかに違う態度をとってきた。
それは、冷たく馬鹿にしたような態度だった。
その時、タカシ青年は気付いた。
このおばさんは、集団ヒステリーの影響を受けているおばさんだと。

数ヶ月後、タカシ青年は、周囲の人間から自分が思い描いた最悪のストーリーが発生していたことを教えられた。

タカシ青年は、イオン津田沼の社員に誘拐犯だと決め付けられて、警察に通報されました。

しかし、転売屋と誘拐犯を間違えるとは…。

何か話しがオカシイと思ったら、その通報した社員は、あの宗○の信○でした。

その後、その社員は、違法な警察ごっこをして、俺を尾行してきました。


自閉症の子を○○○だと決め付けて、警察に通報。

犯行に及んだのは、次の3名。

パートのおばさん(白髪頭で60近くの年齢)→近所で見たことがある。

社員A(名探○コナンの元太を大人にしたような見た目。年齢は、40歳くらい)→隣の団地から出てくるのを見たことがある。けれど、よくある見た目だから、同一人物かどうか確信が持てない。

社員B(ドラ○もんののび太を大人にしたような見た目。年齢は、40歳くらい)

集団ヒステリーの影響を受けたパートのおばさんが、社員二人に俺が○○○だと報告して、警察に通報させた。
しかし、客観的に見て、どう考えても転売屋にしか見えないのに、何でこんな的外れな話しを鵜呑みにしたのか?

その理由は、数ヵ月後に分かった。

例の松戸の件があった2ヶ月後、警察の俺に対する大掛かりな捜査が始まった。
こいつらは、片耳にイヤホンをしながら、何十回を俺をマークしてきた。
しかし、どう考えても警察では無い人間も俺のことをマークしてきた。
というのも、2007年秋にイオン津田沼で、俺を警察に通報した社員(のび太似の方)が、片耳にイヤホンをしながら、俺のことをマークしてきた。

俺が、そいつのことを見ると、慌てて商品を整えるフリをしていた。
そして、数日後、津田沼駅近くを歩いていると、そいつが片耳にイヤホンをしながら正面現れて、すれ違いざまにゴニョゴニョと暴言を浴びせてきた。
警察と同じことをやっている。

さらに、三ヶ月後、中山競馬場に行くために武蔵野線に乗って船橋法典駅に降り立つと、そいつが片耳にイヤホンをしながら、前方をゆっくりと歩いていた。
そして、わざと俺を先に行かせていた。

それで、その後中山競馬場で私服警官が、俺のことをマークしてきた。

つまり、そののび太似の社員は、あの宗○の信○だった。
だから、あんな的外れな話しを鵜呑みにして俺を警察に通報した。

そして、警察は、捜査情報を一般人である信○に漏らして一緒にマークさせた。
それで、警察が使うイヤホン型の無線機を一般人に貸し出して使わせた。

これ、警察の過去最悪の不祥事なんじゃない?

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