「結局何がしたい?」に引っかかる ~120日後に渡英するKish #92~

どうも、Kishです。

今日は単刀直入になりますが、
「結局何がしたい?」という質問に答えられないなと。
最近abceedの広告で見かけてずっと引っかかっている質問です。

映画の一場面での会話だと思うのですが、以下の趣旨の英語でのやり取りが行われていました。

A(先生or父親?)「で、結局何がしたいんだ?」
B(生徒or子供?)「…(沈黙)」
A(先生or父親?)「理論的にうだうだ述べているけど、一番シンプルな質問には答えられないのか」

なんか本当に、グサッと刺された感覚です。
時間が経てば答えは変わりうるモノだと思いますが、今現在で「コレ!」というのがないからだと思います。
というか、あっても「大丈夫か?」と不安になります。

「イングランドに住みたい」という思いは変わらず強いですし、答えることはできます。
理由は、素直にイングランドが好きだからです。
ただこの回答は、他者貢献でも何でもなく、ただの僕の願望なだけですよね?

なので、冷静に考えてイングランドでの就活において、何の役にも立たないのではないかと思ってしまいます。
英国企業にとって、その理由だけで採用するメリットはありませんもんね。
「イングランドに住みたいので働かせてください!」って言っても「は?」ってなる気がします。
熱意は伝わるかもしれないですが(笑)
(英国でネイティヴレベルの英語を話せない日本人に対して面接機会を与えてくれるだけでも感謝ですが、😅)

その上Skilled Worker Visaも配偶者Visaも、移民抑制対策として、最低年収の基準が£38,700に引き上げられるとのこと。
単純計算で年収¥800万です。
日本の賃上げ率やレートを考慮するともう少し下がるかと思いますが、Indeedの給料を見てみても、£22,000からが平均的に思えるので、Visa切替時に僕が希少価値のある人材でないと、かなり費用と手間のかかるSkilled Worker Visaは発行してくれない気がします。
その時にならないとわかりませんし、副業や企業でどうにかするのも1つの手かもしれませんが🤔

そんなことを考えていると、もっと「コレをしたい!」と言った、死ぬ気で取り組めるコト、本気で人生を捧げたいと思えるコトがあれば、と思いました。
現職を経験してその感覚がなくなったように思います。
会社に身体と精神をすり減らしながら働き、搾取される生活が当たり前になり、火がつかない感覚です。

その現状を理解しているにも関わらず、火を待っているのも変な話ですね、、
変わりたいのに変わろうとしていない。
ただ我武者羅に、何も見えない状況でひたすら前に突き進める環境にするのに、今の僕自身を何も変えなければ変わらないのは当たり前ですね。

孫正義さんの高校退学は、退路を断つ意味で行ったそうです。
渡英すれば何かが変わると期待していましたが、渡英だけでは何も変わらない。
苦しいながらも大切なモノを捨て、恥をかく覚悟を持たないとステップアップはできませんね。
変化は自分から起こす。周りに期待しない。

今日は全く外出しない1日となりましたが、内省にもってこいでした。
早めに寝て生活を整え、明日から生活を一新したいと思います。

一旦今日は以上でーす。

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