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本気で変わりたい人の行動イノベーション_読書メモ

総括

アドラー心理学に基づいた、自分を変える方法が記載されていた
結論(方法は別途まとめるが)
寝る前と朝起きた時に下記を行う
①50秒セルフトークをする
└本当はどうしたい?と自分の深堀りをすることによって、自分のやりたいことがクリアになる
②10秒アクションをする
└10秒でできる、やりたいことに繋がるアクションを行う

改めてアドラーが源流となっている行動、マネジメント系の本がたくさんあることを実感した
また、それに書いてあることは重複していることも多いので、大事なところが反復になって自分の中に入っていっている(気がする)

やること

1分間行動イノベーションを寝る前にやってみる
1分間自己受容を寝る前にやってみる
サラミスライス式に目標を立てて、ランニングをしてみる。。。(まずは靴買う。。。嫌だな。。。)
「そして」「さらに」を口癖にする(全然具体的じゃないけど気持ちでカバー)
期日だけではなく、開始日も決める

そもそもアドラー心理学って何?

アドラー心理学は「原因論」ではなく「目的論」のもとに行動を実行する
原因論=なぜダメなのか?どこがダメなのか?
目的論=どうすれば今よりもっとうまくいくのか?

うんうん

行動できない代表的なタイプ

①言い訳系=時間がないからできない、xxだからできない
②心配系=失敗したらどうしよう
③あきらめ系=この歳でいまさらはじめるなんて。。。
④学び足りない系=実践するにはまだ学び足りない。。。
⑤アレもコレも系=やりたいことがたくさんあるがゆえにどれからやっていいかわからず何もやらない
⑥すぐやめちゃう系=1回やってうまくいかないとすぐにやめる
⑦本気出せばできる系=本気でやってないだけだから本気を出せばいつでもやれる
⑧依存系=人に言われて始め、人に言われてやめる
⑨人の目が気になる系=失敗して人前で恥をかきたくない

「行動しない理由」はそれぞれあるが、「行動できるようになる」ための方法は1つ
ほとんどの「行動できない人」が、時間がないし、面倒くさがりだし、かこに失敗した経験もあるし、意思もそれほど強くない

おんおん

いくら目標を明確化しても人は行動しない

欲望がないと人は行動しない
欲望とは「体」「心」「頭」の声
└体調的にどうか、気持ち的にどうか、理性的にどうか

体、心の声抑えがち

50秒セルフトーク

「本当はどうしたい?」これだけを自分に問いかける
本当はどうなればいい?本当は何をしたい?本当はどうなったらいい?
上記を繰り返すことによって、自分が心から「行動したい」と思える答えがセットされる

▼成功させるためのコツ
・続けざまに質問をする
例:本当はどうしたい?→残業したくない→残業しないで本当は何がしたいの?→ゆっくり本を読みたい→どんな本を読みたいの?  など
・質問に「例えば?」と「他には?」を混ぜる

初めは答えがでなくてもOK

慣れるまでは難しそう
メモに記載した脳の状態を良い方向に持っていくことが行動につながるっていうのはしっくり来た

10秒アクション

自分の望む姿に近づくためのアクションを取る
50秒セルフトークの中で出てきた本当にやりたいことに関連すること10秒でできる範囲で行う
例:ハワイに行きたい→ハワイの行き方について調べる

小さい積み重ねを継続するとめちゃくちゃ大きな効果に繋がるとのこと

1分間自己受容エクササイズ

今の自分でも「少しでもできていること、ちょっとでもうまくいったことは何?」「他には?あとは?」と1分間聞いて、今の自分を認める

自己受容感高まりそう

メモ

・自分自身に余裕を持つために「Yes,But」ではなく「Yes,And」を使う
「Yes,But」は「それはわかった、しかし。。。」
「Yes,And」は「それはわかった、それで、さらに。。。」
「だが」「しかし」を使わないで、「そして」「さらに」を使うようにすることにより自分にダメ出しする癖を減らす

・人がうつ病になる、とても簡単な方法。
「ため息をひたすらつき続けること」

・脳の大きな特徴は、良い、悪いに限らずイメージを忠実に現実化しようとするところにある
つまり、「やることがいっぱいで会社にいきたくない・・・・」という感情を何度も繰り返すと、「あ、そういう感じっすか、OK」というふうに行動させてしまう。逆に言えば良い方向に考えればそっちに脳は状態を持っていってくれる

・「本当はどうしたい?」=コーチングのマスタークエッションと呼ばれている

・成功者は2つの締め切りを設置している
「いつまでに終わらすか」「いつから始めるか
後者の期日を決めて、その時にどんなことがあろうが確実に行動をする

・サラミスライスのメソッド
サラミをスライスするように、行動をより小さなスモールステップに分解する
「健康管理のために毎日ジョギングをする」

ジョギングウエアに着替える
ジョギングシューズを眺める
ジョギングシューズを玄関に置く
ジョギングシューズを履く
ジョギングシューズを履いて玄関の外に出る
ジョギングシューズを履いて、10歩歩く
ジョギングシューズを履いて、1分歩く
上記を細かくして、「徐々にステップをあげていく」

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