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【日記】わたしの好きは薄い


私が言う好きって薄いなぁ、
ってふと思った。
好きって人によって濃度が違うと思う。
すごく濃い人もいれば薄い人もいると思う。
多分私は薄い方に分類される。

私は大学生の時森ガールっぽい服装が好きで着ていたけど、社会人になると同時にオフィスカジュアルを着るようになった。
こちらの日記↓


会社に行く平日だけじゃなく、休日もオフィスカジュアルっぽい服装をするようになった。
森ガールっぽい服装は一切しなくなった。

待って待って。
森ガールっぽい服装が好きだったけど、社会人になるから泣く泣くその服装を卒業したんじゃなかったの?そうだったら、休日は森ガールっぽい服装を着るんじゃ…?
だって森ガールのムック本はほぼ買ってたし、雑誌も複数読んでた。森ガール好きだったよね。

好きだって思ってた、というより、思い込んでたのかも。私は森ガールが好きだって。
だからすっぱり森ガールを卒業したんじゃない?好きが薄かったから。
でも好きは好きなんだよね。
濃度が薄いだけで。

私は好きな本があっても、感想を上手く伝えられない。好きだけど、「面白かった」で終わっちゃう。何がどう好きなのか、このシーンが凄く良くて、とか色々語りたいけど、語れない。薄い感想になってしまう。
思い返せば、今まで好きなもので誰かと盛り上がることが少なかった。

例えばある本があって、
Aさんも私もこの本が好き、だとする。
同じ本が好きってことで最初は話が盛り上がるかもしれない。でもこれが1番の盛り上がりで終わってしまう感じ。
Aさんはこの本への好きの濃度が70%。
私はこの本への好きの濃度が30%。
40%も差があると、なんか違う。ってお互いなるだろうな〜と思った。
好きの濃度が違うから盛り上がらなかったのか。

やたら、好きの濃度とか言ってるけど、
対象についてより深く知ろうとすることが好きの濃度が濃い。ってことなのかなと思ってる。
私は少し知っただけで、知った気になりやすい。だから好きが薄いのかも。全般的に。

お読み頂きありがとうございました。


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