見出し画像

好かれる人が絶対しないモノの言い方

みなさん、こんにちは!今日も元気に笑顔で楽しく過ごしていますか?
週末はミライフの人達と一緒に国立競技場に行って、FC東京対鹿島アントラーズの試合を見てきました~!

結果はホームのFC東京が2対0の勝利!来場者は5万人を超えており、スタジアム全体の熱気が本当に凄かったです!スポーツのパワーは改めて凄いなと感じ、私も日々、Jリーグの試合くらい1日1日熱く頑張っていきたいと思いました。

さて、今回は「好かれる人が絶対にしないモノの言い方」についての本を読んでみました!

私は直近、仕事やプライベートの中で、何かを相手に伝えるときに誤解をうんでしまっていることがけっこうあると気が付きました、、、、。どんなときでもそうですが、言葉の1つ1つの使い方で、信頼してもらえるようになったり、信頼を失ってしまったりすることがありますよね。

また、本当はそう思っていないのにも関わず、相手に誤解が生まれるような話し方をしてしまっていることって凄く勿体ないことだと感じましたし、言葉の使い方を全然意識できていなかったなと反省しました。

みなさんの中にも知らず知らずのうちに、誤解を生んでしまっていることがあるかもしれません。もしくは、言葉の使い方を意識していない人もいるかもしれません。そんな方々にも是非、読んでみて欲しいなと思いました。

それでは、今回の本の中で、特に私が印象に残っているものをピックアップしてご紹介いたします。


・褒め言葉を言われたら、否定しない。

日本には、「謙遜の文化」が根付いており、誰かに褒められても、つい謙遜して「いえいえ、とんでもないです」と言ってしまいがちです。みなさんの中にもそういう風に話している方が多いのではないでしょうか。

しかし、言われた側の相手としては、自分の気持ちが押し返されたような感じがしてしまいます。これでは、せっかく褒められているのに、凄く勿体ないです。

それよりも相手の言葉をしっかりキャッチして、ストレートに感謝を伝えた方が、相手も自分の気持ちが伝わったとうれしくなります

また、褒められたにも関わらず、否定をしてしまうと、相手の好意を無にするだけでなく、話題もそこから広がらなくなってしまいます。そこで、感謝の気持ちだけでなく相手のほめ言葉にどんな意図があるかまで察して、プラスの一言を伝えるようにすると、「この人とは気持ちよく話せるな」と思って頂きやすくなります。

謙遜する方がかっこいいな。自慢している感じで嫌だな、、、。といった気持ちはわかりますが、素直に喜んで、「嬉しい!」「ありがとう!」という気持ちを伝えましょう!その方がよっぽど人から好かれるようになりますし、またこの人を褒めたい!と思って頂けると思います。

私もすぐに、「いえいえ、そんなことないですよ。」「そんなに凄くないですよ。」と言ってしまいがちですが、まずは感謝の気持ち。嬉しいという気持ちを全面に出して話していきたいなと思いました。みなさんも一緒に実践してみましょう!

・若者言葉に気をつける。

最近、XやLINEなどで短いセンテンスでの会話が成立していることもあり、目上の人に対して軽い表現で受け答えしてしまっている可能性があります。
いやいや、ビジネスの場であれば、気を付けているので、話していないよ!と思った方もいらっしゃるかなと思いますが、是非気を付けてください。実際、私の場合も大丈夫だと思っていた言葉が失礼にあたっていることに最近気づきました。

例えば、目上の人に対して、「ですよね」を使っている人はいませんか?私は使ってしまっていました、、、。

「ですよね」という言葉は、「はい、そうですよね」が省略された言い方です。上司の方から「君はこうしたほうがいいよ」とアドバイスを受けた時に、「ですよね」と返すと、「自分でもそれくらいわかっていたよ」と言っているようなニュアンスが感じられてしまいます。上司からは、せっかくのアドバイスが軽く見られているようで、不愉快に感じることもあるでしょう。

私の場合は、相槌として、確かにそうだな。その方の仰る通りだなというときに使ってしまっていました。ただ、その言葉選びの1つによって、不愉快にさせてしまうことがあることを知り、非常に意識しないといけないことの1つだなと感じました。

また、「大丈夫です」を多用している方もいらっしゃいませんか?大丈夫ですだけで答えると、いかにもボキャブラリーに乏しい印象を与えてしまいます。そのため、きちんとしたセンテンスで答えた方が、印象が良くなるので、そこも意識してみてくださいね。私もいつもボキャブラリーに乏しいなと感じることが多いので、同じ言葉を繰り返さないように気を付けていきたいなと思いました。

・ネガティブワードを使わない。

ネガティブワードを言わない方がいいなんて、それはわかってますよ!って人多いかなと思います。ただ、実は、「ご都合が悪ければおっしゃってください」「この日はダメでしょうか?」「大変失礼ですが、」という言葉も「悪い」「ダメ」「失礼」といったネガティブワードが使われているので、使わない方がいいです。

私はこの内容に、けっこうびっくりしましたし、けっこう無意識に使ってしまっているなと感じました。みなさんの中でも使っている人は多いんじゃないかなと思います。

ネガティブな言葉は、どうしても会話全体のイメージを落としてしまうように感じてしまいます。そのため、「日程のご都合が悪ければ、仰ってください。」ではなく、「ほかの日程のほうがよろしければ」と言い換えてしまうのがオススメです!

この内容は頻繁に使う人も多いと思うので、是非伝える際は、意識して活用してみてください!私も日程調整は良くするので、ネガティブワードを極力使わないように意識していきたいと思います。

・最後に

みなさんどうでしたか?けっこうできていないこともあったんではないでしょうか。今回は3つほどピックアップをして簡単に紹介をさせて頂きましたが、本書には41個、ポイントが記載されていました。少しでも自分ちょっと危ないかも、、、。と思った方は是非読んで勉強してみてください。

また、心は優しいし、本当はそう思っていない。のにも関わらず、言葉選びによって、相手に誤解を与えてしまうことが非常にもったいないなと思っています。

実際、私もそれで損していることが多いなと感じたので、一緒に勉強して、少しでも人から信頼されるビジネスパーソンになっていきましょう~!それがきっと幸せに生きることにつながっていきますよ。それではみなさん一緒に幸せな人生にしていきましょう~!

【お知らせです!】
現在、私が所属するミライフでは、キャリアを考えるヒントの詰まった記事を定期的に発信しています!よろしければ「働く、生きるを、HAPPYにする」マガジンのスキ&フォローお願いします。
その他ミライフのマガジンはこちら↓↓
ミライフのみんな
ミライフの日常
キャリア相談はこちらから受け付けています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?