こんなにおもしろい行政書士の仕事<第2版> 予約開始❗️

皆さん、こんにちは❗️

近藤秀将です❗️
 https://researchmap.jp/hidemasakondo

なんと❗️ 担当編集者が、著者見本が持って来てくれました。


●Amazon〈予約開始❗️ ぜひ予約を宜しくお願い致します🙏🥺
 https://www.amazon.co.jp/dp/4502408417/

本書は、拙著『こんなにおもしろい行政書士の仕事』の第2版であり、with CRONA Ver.(ウィズコロナ版)という位置付けです。

正直言って・・・第1版のような「行政書士って本当におもしろいね❗️」という感情を全面的に押し出したものにはなっていません。

だって・・・コロナ禍ですから。

むしろ、人の国際移動を対象とするイミグレーション法務というコロナ禍の影響が直撃している分野を専門としている行政書士である私の苦悩、苦悩、苦悩、クノウ・・・・・・が滲み出た内容となっています。

しかしながら、それでも「希望」と「可能性」につなげ、ウィズコロナ、そしてアフターコロナでも活躍できる〈視点〉を多く盛り込みました。

以下が、本書の「まえがき」の引用なので、ぜひご覧頂けるとうれしいです🙏 あとご予約も🥺
ーーーーーーーーーー
【まえがき with CORONA ver.】

2020年初頭から日本でも顕在化したコロナ禍。

後手後手にまわる政府等の対応と収束しない感染拡大・・・「先進国日本」のメッキが剥がれ落ちていく。
 
私達の生活は一変しました。
 
当然、行政書士としての私の[日常]も、これまで想像できないぐらいの強い変化に晒されることになりました。それは「行政書士を辞めようかな・・・」と思うほどのものであり、精神的にも辛い[日常]となっていきました。

1ヶ月の売上が前年比5割以上減少。
 
人を雇用し組織化した行政書士事務所としては、キャッシュフローの悪化は、すぐに事業継続の赤信号となります。

経営者である私は、スタッフに対して「大丈夫や! コロナ禍に合わせたイノベーションをしている!」と強気な発言を繰り返していましたが、本当のことを言えば「今自分がしていることがイノベーション(経営改善)になっているのか?」という不安に苛まれていました。

現状に抗うためのイノベーションは、一定の成果(売上)を出すことはできましたが、繰り返される「緊急事態宣言」とそれに伴う国際人流停止により、次第に効果を薄れて行きました。

そして、気がついたら、素直に「こんなにおもしろい行政書士の仕事」と口にできない自分がいました。

本書『こんなにおもしろい行政書士の仕事〈with CORONA ver.〉』は、そんな状況の中で書き上げたものです。

素直に希望を持てないウィズコロナ下に改訂版執筆をする必要があるのか?

私は、自問自答を繰り返しました。

このままでは『あまりもおしろくない行政書士の仕事』を書いてしまうのではないか、と思い詰めるようになりました(これだとさすがに出版社から怒られてしまいます・・・)。

ただでさえマイナスの偏見が多いのが行政書士です(ネットを中心として)。

これ以上、行政書士のイメージを低下させたくない。

それは、一人の行政書士として、また東京都行政書士会豊島支部長等として行政書士の地位向上に向けて努力してきた私の想いでした。 

しかしながら、コロナ禍が長期化するにつれ、例えコロナ禍における行政書士の[日常]が、“厳しい”ものであったとしても、その事実を読者の皆さんに伝えることも重要だと考えるようになりました。

コロナ禍という現状は、一過性のものではなく、長期に渡り向き合っていかなければならない[現実]であることを、理性だけでなく実感として受け入れるようになりました。

許認可等申請業務という時局即応専門分野を核心とする行政書士を「一生の仕事」とするなら、コロナ禍のような「危機」は、その程度の差はあったとしても5年から10年の間隔で繰り返されるものです。

その度に、時代と社会に合わせたイノベーションを繰り返していかなければなりません。

したがって、本書は、読者の皆さんにとっては〈第1版〉の時のような“「プラスだらけの行政書士!」という印象は持てないかもしれません。
 
読者A「行政書士って、あまりおもしろそうじゃないな・・・」
読者B「行政書士・・・辛すぎる・・・」
読者C「近藤、オマエもっと頑張れよ!」

このような読後感をもたれる読者もいるでしょう。

コロナ禍という“厳しい”[現実]があるとはいえ、爽快感を読者の皆さんに提供できないのは、全て私の責任です。

もっとも、ベースとなっているのは、コロナ禍以前の2019年8月に出版した〈第1版〉であることから、本来の行政書士の魅力は損なっていません。

これだけは自信を持って断言できます!

本書は、一人の行政書士が、コロナ禍に翻弄され、そして立ち向かったかについての記録でもあります。

数年後、この私の記録が、どのような意義があったのかについての評価が出ていると思います。

収録しています。一人でも多くの人に「現在日本で起きている社会問題」を知ってもうことにより、その社会問題を政策的に解決する環境を整えていくことも行政書士の使命だと思っています。
  
 以下略
ーーーーーーーーーー
●Amazon〈予約開始❗️ ぜひ予約を宜しくお願い致します🙏🥺〉
 https://www.amazon.co.jp/dp/4502408417/

#行政書士
#行政書士の勉強  
#行政書士の仕事  
#行政書士の業務  
#行政書士試験
#中央経済社
#VISA
#在留資格
#イミグレーション

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?