ご無沙汰しております。 着物と茶道を気軽に楽しめるきっかけづくりをしています。Kissaco(きっさこ)です。 最近は、新たに茶の湯の師匠に出会い、 定期的に稽古に励む日々。 着付けは、紹介が基盤となり 七五三やお出かけの際の出張着付けへ出向いたり。 着物が自分で着られるようになりたい方に 最速、最短で着られるよう 完全マンツーマンで着付け技術をお伝えしています。 今は、こうして活動している私ですが、 この行動の後押しをしてくれていたもののひとつで、多大な影響をもた
それは かれこれ20年近く前のこと。 大学へ進学して 最初の2年間、 私は、寮で暮らすことになった。 そこに、 茶道との出会いがありました。 寮での案内に、 「茶道部あります」という一言が。 それまで、 わたしには無縁の世界だった茶の湯。 母が「やってみたら」と薦めてくれて 私も「面白そうだね」と なんとなく興味を持って始めることに。 大学では外国語を専攻していたので 「いつか海外に出る時に、日本文化、 ひとつくらい知っておいた方がよいかな」 という、ものすごく気
2男1女の子育て中の母でもある私が 学生時代に出会い 気がつけば20年余りかかわってきている 着物と茶道 「もっと気軽に多くの人に体験してほしい」 という想いから 昨年、立ち上げた 着物と茶道の教室 「Kissaco(きっさこ)」です。 きっさこは、漢字では「喫茶去」 ある日のお稽古で出会った掛け軸の言葉です。 意味は、 「ちょっと寄って、一服、お茶でもどうぞ」 着物を着ることで新たな自分の一面を見つけるもよし。 茶道の世界に触れて、今までにない安らぎと程よい緊