仕事ができる人の特徴2

以前書いた記事の続き。

以前の記事では、仕事ができる人は「人と時間に対する視野が広い」みたいなことを書きました。今回は、じゃあどうすれば広い視野を持てるようになるのか?について触れていこうと思います。

結論としては、視野の広さは自発的に行動した数や時間に比例していくる傾向があるように思う。
人生の中で誰もが様々な経験をしますが、その中では他人からやらされている行動もあれば、自分からやりたいと思って自発的に行動することもあるでしょう。その中で、自発的に行動した数、および時間が多ければ多いほど、視野が広い人になる傾向があるのではないかと。

私の経験上、視野が広いなと思う人の特徴は、
・自分に自信を持ってる
・心に余裕がある
の2点がる。
逆に視野が広いと思う人は、自分に自信がなかったり、心に余裕がない人が多い。これは考えてみれば当たり前で、自分に自信がなかったり心に余裕がない状態ではどんな人も基本的に自分のことで精一杯になる。自分のことで精一杯の人が他人のことに目を向けたり未来に目を向けるのは難しいでしょう。「視野を広く持ちましょう」と口で言うのは簡単ですが、自分に自信がない人、心に余裕がない人に対しては効果は期待できないでしょう。

では自信と余裕を持つにはどうすれば良いのか。
自信を持つための考え方やあり方には色々あるけれど、根本的には成功体験を積むしかないだろうと思います。そして、成功体験を積むには、とにかく行動する回数を増やすしかないです。
そして、他人からやらされた行動ではなく、自分の意思で行動して試行錯誤して得た成功体験の方がより自分に自信を持つことができます。

まとめると

  • 自発的に行動して試行錯誤する回数が多い

  • ⇒成功体験が多くなる

  • ⇒自分に自信を持つようになる

  • ⇒心に余裕を持つようになる

  • ⇒視野が広がる

  • ⇒他人のことや未来のことに目が向くようになる

  • ⇒仕事で成果を出せるようになる

となり、結果、仕事にも良い影響がでるのではないかと。

そうすると、自発的に行動するようになるにはどうすればよいか、という話になる。これは結局、興味の問題だろう思います。

以前何かの動画で「AIの時代において教育や成長で何が重要になるか」というテーマを話していて、「興味しかないのでは」みたいな話になっていた。
興味があればAIを使って勝手に学ぶし、勝手に行動して失敗したら試行錯誤もする。
そうなれば勝手に成長して知識を身につけて、その過程でいくつもの成功体験を積むことになる。その結果として自信が身に付いたり、余裕ができたりして視野が広がっていくのでしょう。

成功体験と聞くと大きな成果を想像する人もいるかもしれませんが、大きな目標だけを立てて行動していると失敗体験の方が目立って自信を持ちづらくなってしまいます。
自信を持ちやすくするには行動する中で小さな目標を立てて小さい成功体験を積み重ねることが大事です。

仕事に対して興味を持ち、自分で目標を立てながら自発的に動く人」が結果として仕事ができる人に成長するのでしょう。

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