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二学期最後の日に伝えたい「終わりよければ全てよし」の本当の意味

雪が散らつく冷たい一日だった昨日、多くの学校で終業式が行われました。

そんな中、県内の高校では初の試みであり、講師としてのボク自身にとっても初となる「終業式での講演会」という貴重なオファーをくださった某高校に向かいました。
 
 
 
終業式といえば、全校生徒が寒くて冷たい体育館に集められ(最近はリモートも?)校長先生の式辞があり、校歌を歌って終わりというのが一般的だと思います。

そこに表彰伝達、進路課の先生や生活指導課の先生などの「ありがたいお話」もセットになっていることも多いですが、そんな終業式の中で、しかもその学校の教員ではないボクが講演をさせていただきました。

登壇するボクを見た全校生徒たちも戸惑っている様子でした。

そんな中、二学期の終業式であり、今年最後の登校日ということで「終わりよければ全てよし」の本当の意味を伝えるため、ボクはいただいた15分を静かにスタートさせました。

以下はその講演で話したことの全文です。

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