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後天的HSP

こんな言葉があるのか分からないが、今の職についてから自分はHSPでは?と考えるようになった。 職場の誰も彼もが余裕がなく、忙しい日々を送っている。本人がいない所で、笑いながら文句や悪口を言っている。本心であろうと無かろうと。 私も文句や愚痴を言いたい時はあって、言っていた時期もある。しかし、何度も口にしていると、体に染み付き、本人を前にすると自然な態度がとれなくなってしまう。だから、言わないように、賛同しないようにした。 昔はそこまで気にならなかった、人の視線や、舌打ち

    • 松林図屏風

      今年も、松林図屏風を見に東京国立博物館へいった。初めて長谷川等伯の絵を見たのは、20年くらい前の同美術館の国宝展で、予備校をさぼって行った。 夏だったのでクーラーが効いていて、ひんやりとした室内だった。空調の音が微かに聞こえた。(国立美術館で空調の音なんて聞こえるのか、今考えると疑問だが)当時は、自分が絵の世界に入って、霧の中を彷徨っているような感覚になったのを覚えている。それは、二十年くらい生きてきて、初めての感覚だった。屏風、長谷川等伯、自分の想像力、よくわからないが何

      • ミドル男性の結婚報道から

        ミドル男性が結婚!というニュースの結婚相手って、一回り近く年下の女性が多い。(気がする。)逆に、ミドル女性が結婚!って場合は、そうでも無い。(気がする。) この手のニュースは男女が変わっただけで、伝わるニュアンスが変わってくる。独身40代について、世間が考える仕事観や人生観は、男女で変わる。 男女雇用機会均等法が1985年に制定された。この頃から、「男女平等」は一般市民もよく耳にするようになった。自分が子供の頃は、男子も家庭科の授業で裁縫をしていたし、女子は技術科で本棚を

        • 母について。

          子どもの頃、仲良く遊んでいた友達のお母さんと喧嘩をし、それをきっかけに私も友達とあまり話さなくなった。和楽器を教えており、生徒は少なかったが教室を開いていて、私も教わっていた。そして、上手く弾けなくていつも怒られた。 私も、音楽では無いが芸術の世界に進んだ。そして教える事を生業としている。学生の頃は、車の中とか喫茶店とかで、芸術への思いを語り合った。母は、子育て中で自分の時間が取れない状況でも教えることは続けていた。続けることに意味がある、習っていた先生に可愛がられた、〇〇

        後天的HSP

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        • 日々のこと
          17本
        • 感想
          2本

        記事

          浮き雲 アキカウリスマキ

          職を失った夫婦が、支え合って運命に立ち向かって行くお話。敗者3部作の一作目。ほんわか温かい気持ちにさせてくれる。主役のイロナの表情に引き込まれる。部屋に絵画が飾ってあって、絵画の世界観と、映画のそれがリンクする。

          浮き雲 アキカウリスマキ

          sns

          仕事で疲れている時は、気軽に楽しめるからついつい見ちゃう。心と体にゆとりがある時は欲っさないんだけど。

          冬休みに入って、朝寝坊したり家事をしたりストレッチしたりして過ごしていると身体のネジが緩んでくる。 大体、3日目には日々の暮らしを振り返り、先の事を考えることが出来るようになってくる。

          冬休みに入って、朝寝坊したり家事をしたりストレッチしたりして過ごしていると身体のネジが緩んでくる。 大体、3日目には日々の暮らしを振り返り、先の事を考えることが出来るようになってくる。

          ヨガとストレッチを

          ゆっくりとヨガとストレッチをして過ごす。 平日の疲れが溜まっている状態で早朝ジムへ行って買い物して、掃除して、洗濯して片付けして、午後ちょっと時間が出来て、ダルいから昼寝して、夕方から夕飯つくって。 充実してそうだけど、なんかボーッとしていて、眠かったりする。 色々な休養の取り方がある。頭をすっきりさせて、身体の緊張をほぐすために必要な時間。

          ヨガとストレッチを

          相手の事を考えて本を選ぶと言う事。

          「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」 を読んで、昔友人から本をプレゼントされた事を思い出した。自分が本をプレゼントすることは苦手だったが、その時は、伝えたかったことがなんとなく伝わった感じがした。 子供の頃、2、3週間に一度、父親が図書館から5,6冊子供用の本を借りてきていた。読んだり読まなかったりしていたが、借りてきた本全てに私の事事を思って、考えて、選ばれた本だったんだと思った。そんな贅沢なことはないなと今更、思う。

          相手の事を考えて本を選ぶと言う事。

          コインランドリーへ。 洗濯を取り込んでいたら「奥さん奥さん。落としましたよ」と初老の男性が教えてくれた。 人生で初めて「奥さん」と言われた。 「おばさん」と言われることはあるが、奥さんは初めてだった。 所帯持ちに見えたのか、みんなそう呼んでいるのか。

          コインランドリーへ。 洗濯を取り込んでいたら「奥さん奥さん。落としましたよ」と初老の男性が教えてくれた。 人生で初めて「奥さん」と言われた。 「おばさん」と言われることはあるが、奥さんは初めてだった。 所帯持ちに見えたのか、みんなそう呼んでいるのか。

          ある関係性があれば、褒められることは喜びになる。何をすれば褒められるかを察知できる子は、どんどん成長してると思われる。そして、可愛がられる。

          ある関係性があれば、褒められることは喜びになる。何をすれば褒められるかを察知できる子は、どんどん成長してると思われる。そして、可愛がられる。

          人としての親

          母親とランチをした。あまり長くならないように、また次会いたいと思えるうちに別れることができた。楽しい時間だともっと話したいって思うけど終わらせられてよかった。 少し前まで、「母親」として接していたが、今日は1人の人間として話す事ができた気がする。 最近、iPhoneを新しくして、PayPayでお金を払ったりしてることや、中高の同級生の話や兄弟の老いや病気の話を聞いたりした。親の考えを否定することなく、そうなんだね。と聞けたことがよかった。また、心配をかけなくないと思って誰

          人としての親

          72歳の母親とランチをした。帰り際、何故大学を受けたのか聞いたら、周りが受けていたからだと。当時は何も考えいなかったと。東京に生まれて東京で育った母。今は郊外で一人暮らし。お正月には駅伝を見て、毎年母校を応援をしている。

          72歳の母親とランチをした。帰り際、何故大学を受けたのか聞いたら、周りが受けていたからだと。当時は何も考えいなかったと。東京に生まれて東京で育った母。今は郊外で一人暮らし。お正月には駅伝を見て、毎年母校を応援をしている。

          褒められたい。承認欲求。

          承認欲求というよりも、文句を言われたくない。こうすれば?と言われると、どれだけの仕事がそこで発生するのか、少し考えて欲しい。自分の大変さをわかって欲しい。ということは、承認欲求なのか。 承認欲求(しょうにんよっきゅう)とは、「他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい」という願望であり、「尊敬・自尊の欲求」とも呼ばれる。 認めて欲しいのだろうか。すごい!と言われたいわけではないけど、否定されるのは嫌。どれだけ頑張ったのか、知ってから言って欲しい。欲しい。欲か…

          褒められたい。承認欲求。

          正直さとわがまま

          自分に正直に生きることはわがままになる事ではなく、不要なものを的確に見定め、排除していくこと。無意味な雑用を断ることは、チャンスを切り捨てる事にもなる。本当に重要なことに集中する。 袖ヶ浦海浜公園へ日が暮れた後あたり、ドライブに行くことがある。自分について車の中で考えてリセットできる時間。 好印象よりも敬意を手に入れる。 自分は何が大好きか、何が1番得意か大きな世界のニーズに貢献できる事は何か。 気持ちよく働くために、上司を褒める。周りは見ている。あの人ががいるから、〇

          正直さとわがまま

          三連休後休むことになった。

          何に執着していたのか。人からの評価。

          有料
          10,000

          三連休後休むことになった。