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『敵』を間違えてはいけない

 皆様、お疲れ様でございます。今、世界中で混乱が拡大してきていますが、この状況の行きつく先は、明らかなのではないでしょうか。筆者は、これから激しい『スタグフレーション』が襲ってくると考えています。現在の世界の状況を生み出しているのは、そんな事は『どこ吹く風』の人達なのでしょう。世界には、法律の枠外で生きている様な人が確実に存在します。

 また、いわゆる世界の大富豪の資産というのは、我々庶民が抱く『金持ち』の感覚を遥かに超えます。世界一の大富豪の資産は、日本円換算で約28兆円らしいですが、これすらも怪しいものです。こんなちょっとした国の国家予算すらも軽く凌駕する資産を持っていたら、たとえ物価が百倍になったとしても、全くの無痛でしょうね。28兆円を百で割っても、2800億円ですからね。全く使い切れない金額です。しかも彼らは、現金で資産を保有する事はしないでしょう。つまり、物価高騰によって、逆に、『更に肥える』のではないでしょうかね。産業を物理的に破壊せずに『合法的』『人口削減(大量虐殺)』を行うのに、『スタグフレーション』というのは『最強の兵器』であるように思えます。『大不況』によって職を失った上で、例えば10倍の物価の高騰に耐えられる国民が、世界にどれほど存在するでしょうか。先進国でも、人口のほんの数パーセントなのではないでしょうか。『不労所得者』であれば、『解雇』など全くの他人事ですよね。

※流石に、数パーセントの人間だけで、現代の産業システムを維持する事は不可能です。従って、ジリジリと追い詰めが行われ、限界点が探られる事になるでしょうね。

※👆必見の動画です。


https://academic-accelerator.com/encyclopedia/jp/eyes-wide-shut

※👆まあ、そういう事なのでしょう。


 世界の支配層は、『庶民同士』で争わせようと躍起になっていますが、もはや手遅れになった感が否めない『竹輪の問題』ばかりに囚われていても、この状況の真実の解明には繋がりません。『竹輪の問題』は、幸いにしてマトモな医学関係者の手によって暴かれようとしています。彼等を精一杯応援してあげれば良いのでしょう。しかし、科学的知識だけで、現在世界で起こっている事の真実を見出す事はできません。彼等(マトモな医学関係者)と同じ事を、この政治経済分野で真剣に追求できる『勇気』ある『知識人』『ジャーナリスト』が出てこなければ、現在の世の中の状況に多少なりとも変化を起こす事は出来ないでしょうね。学問の大きな意義の一つが、『公共の利益に資する事』であるなら、現在、この問題の追及ほど『公共の利益に資する事』は他には無いのではないでしょうか。

※政治がいかに雁字搦めか。

「鬼滅の刃」「支配層」「塩鉄論 利議篇」「強く生まれた者の責務」


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