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【下味保存から仕上げる】イワシの生姜煮(蒸し物)

醤油ベースのつけ汁につけて冷蔵保存したイワシをつけ汁ごと蒸すように煮ます。

鍋で直接煮ない事で皮がやぶれにくく、やさしく火が通り、しっとりと上がります。

下味保存についてはこちらをご覧ください。↓

<材料>
イワシ(下味保存済みのもの) 小さめのもの5尾
イワシを漬けていた汁 150ml程度
しょうが せん切り 適量

イワシを漬けていた汁を鍋に入れて沸騰させます。

アクがたくさん浮いてきます

キッチンペーパーをしいたザルでアクをこします。

フライパン(蒸し器でもOK)にバットを置き、アルミホイル(又はオーブンペーパー)をしき、その上にイワシを並べます。

今回はとり分けやすいよう3等分にしました。
1人で楽しむ場合は切らずに丸のままで。

こした調味料をイワシがヒタヒタになるよう注ぎ、しょうがをちらします。

イワシのような青背の魚は特にしょうがを合わせると臭みを感じにくくなります。

煮汁が薄くなってしまわないようホイルでフタをしてからフライパンに水を入れて中火にかけます。

沸騰したらフタをして、ふつふつと沸いた状態を保ちながら10分。火を消して10分余熱で火を通します。

イワシをとりだして器に盛ります。

このままでで食べると薄味な仕上がり

お好みの濃さまで煮汁を煮詰めて上からかけてください。