見出し画像

私は大好き💕 お庭の嫌われ者


みなさまこんにちは、こんばんは😀

キッチンdeコスメの那桜🌸です


暑いと思ったら、ウソみたいに寒かったり、あまりの寒暖差に体調を崩していたりしていませんか?

私はとても丈夫に出来ているので、少々の事にはへこたれず、毎日元気に過ごしています


ですが、お肌は別。

無関心はダメ❎
ほおっておくとすぐに萎んでしまうと思うので、ちゃんと気にかけてあげたいものです


そこで今日の本題。
毎年、この季節限定のお楽しみについてです


もうお分かりかと思います

そう「お庭の嫌われ者」と言われてしまうドクダミについてです♪


写真はうちの庭のドクダミです
可愛いお花があちこちで咲いています


コスメを手作りする前は、まさにお庭の嫌われ者を嫌っていました

刈っても刈っても生えてくるし、正直言って臭いし😅



ですが、コスメの勉強をするようになり、特にこの時期にはドクダミについての記事が目につくようなりました


いろいろなコスメを作ったりはしなくても、ドクダミをチンキを作り化粧水を作る方は多いようです


そこで気になりました

ドクダミの葉とドクダミの花って
結局どちらがいいのかしら?

そこで調べました


ドクダミの葉の効能
・殺菌、抗菌作用
・抗炎症
・かゆみ止め
・美肌、くすみ軽減
・毛穴引き締め
・シミケア


ドクダミの花の効能
・美肌
・かゆみ止め
・毛穴の引き締め
・抗炎症
・抗アレルギー
・ニキビケア
・化膿止め
・シミ、しわケア


どちらも効能はたくさん! で
結局どちらがどういいかな?と思い、違いをしいて言うと

ドクダミの花にだけに 銅     が含まれているので、殺菌効果が高く、毒のある虫に刺された時の対策にもってこい


と言う特徴があります


ちょうどこの時期には、ムカデやハチなどの活動が活発になる頃なので


その対策としてチンキを作ることが出来るって、つくづく自然ってよく出来ているなと思います


私は蜂に刺されたことも、ムカデに刺されたこともあるので早く知っておきたかった💦


ドクダミの葉は、新陳代謝促進、むくみ防止の効果があるので、乾燥させてお茶にするのも良いですね



私はどちらのチンキも作りますが、2つ作るのは面倒臭いと言うあなたにはドクダミの花のチンキをおすすめします (外用においては)



作り方は簡単です  

①ドクダミの花を摘む
水洗いするとすると傷みやすく、良い成分が流れてしまうので、アルコールをスプレーで吹きかける

花とつぼみです


②消毒したガラス瓶につめる

ぎゅっとつめて


③ホワイトリカー35%をドクダミの花が完全に浸るまで注ぐ

見た目もとてもきれい


たったこれだけ。。かんたんです♪

お花が浮かんで空気に触れないように、日に一度ビンを振ってあげるといいです

忘れないように日付を書いて、1ヶ月位で使えるようになります

使える日まで休んでいてね



ちなみにですが、ドクダミの葉のチンキも作り方は簡単です


①ドクダミの葉を洗って乾かす

花とは違い洗ってOK



②完全に乾いたら茎は取り除き葉だけにする

茎は水分が多いので除きます



③消毒したガラス瓶につめてホワイトリカーを葉が完全に浸るまで注ぐ

ひたひたに注ぐ


これもじつに簡単です。
あとはお花と同じく日付けを書いて

ゆっくり休んでね




これで仕込み終了です♪
1ヶ月後が楽しみです😊


あのドクダミ特有のにおいはぜんぜんなくなり、むしろほんのり甘い香りに変わります

出来上がったチンキは、虫刺されなどには、直接つけたり

化粧水にしたり、入浴剤代わりにお風呂に入れるのもおすすめです



そうそう、ちなみにですが
除いた茎を約一週間乾かすと⬇️

お茶っ葉って感じ

こんな感じになりました!


味はすごく美味しいってわけでは
ありませんが、乾燥させた葉も
合わせてありがたく頂きます



お庭の嫌われ者ですが、私は
つけて良し、飲んで良しのドクダミが大好きです



今日はここまで😀
最後まで読んで頂きありがとうございます♪


チンキが仕上がったら、活用法をお伝えしますので、どうぞお楽しみになさってくださいね。


今日の内容が気に入って頂けたら、ハート❤️をポチッとしていただけると嬉しいです→



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?