Body Change 代表 高橋 陽平

『エクササイズと整体を掛け合わせた治療院』 運動の重要性や食事管理などの情報を発信して…

Body Change 代表 高橋 陽平

『エクササイズと整体を掛け合わせた治療院』 運動の重要性や食事管理などの情報を発信していければと思います! ・東京都の医療機関で研修(5年間)・盛岡市専門学校講師(5年間) 『現在』・南大通2丁目接骨院・南大通整体Body Change代表・盛岡医療大学校講師・温活アドバイザー

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あなたの治らない腰痛が体操で治る理由

腰痛を患って、病院・整骨院・整体に通っているあなた。 その場は改善するけど、1日2日経つと腰痛が復活。 そんな状態で悩んでいる方必見です。 足りないのは体操(運動)かもしれません。 その理由をまとめました! 1 体操が腰痛に対して有効な理由6つ ①筋力の向上 腰痛の主な原因は筋肉の弱さや不均衡と言われています。 体操によって筋力を向上させることで、腰への負担を軽減し、腰痛を改善することができます。 ②姿勢の改善 正しい姿勢は腰への負担を最小限に抑えることができま

    • 運動をした方が良い根拠

      こんにちわ!健康的な毎日を送るためには運動が不可欠です! その理由を科学的根拠とともに書いていきたいと思います。 1. 心血管健康の改善 適度な運動は、心臓と血管の健康を促進します。 有酸素運動(例:ウォーキング、ランニング、サイクリング)は、心臓のポンプ機能を改善し、血圧やコレステロールレベルのコントロールに役立ちます。さらに、冠動脈の拡張や血液の循環改善にも寄与します。 2. 体重管理 運動はカロリーを消費するため、体重管理に役立ちます。適度な運動を継続的に行

      • 筋力強化に有効なトレーニング

        今日は筋力強化に有効なトレーニングについて書いていきます それは、加圧トレーニング そもそも筋力トレーニングに関しては、 ・筋肥大が目的 ・神経筋促通が目的 があると思っていて、加圧に関しては主に筋肥大に効果があるとされています 筋肥大においては、一般的に65%1RM(最大挙上負荷)を必要とすると記載がありますが、加圧トレーニングにおいては30〜50%の負荷でも筋肥大、筋力増強が起こるとされています

        • 足底腱膜炎で結果を出す

          今日は足底腱膜炎の治療戦略について書いていきます 足底腱膜炎の治療は難渋するケースが多い印象があります 自分自身が治療成果がよかった例をご紹介します

        あなたの治らない腰痛が体操で治る理由

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        • 開業について
          6本
        • 脊柱シリーズ
          33本
        • 股関節シリーズ
          11本
        • 足部・足関節シリーズ
          11本
        • 膝関節シリーズ
          17本
        • 上肢シリーズ
          24本

        記事

          治療技術だけが技術じゃないよ

          今日は、タイトル通り、治療技術だけが技術じゃないよということを書いていきます 独立開業して、7ヶ月経ちます なんとかやれている方だとは思いますが、治療技術だけ追求していたら潰れていたでしょう 具体的にどんなものが技術なのか

          治療技術だけが技術じゃないよ

          施術の病態把握をシンプルにすること

          今日は、病態把握はシンプルした方が良いという内容で書いていきます 施術をする上で、この患者はどの痛みなんだろう ・筋肉? ・神経? ・筋膜? ・内臓? 様々考えると思います その時に、考えをシンプルにしておくと、頭の中がクリアになり、患者への説明、結果も変わってきます

          施術の病態把握をシンプルにすること

          器質の問題・機能の問題を解決する

          痛みを改善させる上で 器質の問題なのか、機能の問題なのかをジャッジして解決することが重要であると考えています ・器質の問題といえば、筋肉の短縮や筋膜の高密度化などの問題 ・機能の問題といえば、関節可動域、筋力の有無などの問題 ここで両方に関係しているのが、筋膜になります 筋膜周囲には、固有感覚受容器が存在しています 筋膜異常(高密度化)がある際には、固有受容器がうまく働かず、筋出力が発揮できないことにより、筋収縮がうまくできない といったことが起こります 器質

          器質の問題・機能の問題を解決する

          腰部に圧痛がない腰痛で考えること

          腰痛なのに腰部に圧痛がないケースは、たまにあります その際には、どのようなことを考えればよいのか書いていきます

          腰部に圧痛がない腰痛で考えること

          接骨院開業の手引き

          今日は接骨院開業の手引きを僕の経験をもとに書いていきたいと思います 接骨院開業にはどんな準備、手続きが必要で、どれくらいの資金が必要なのか(盛岡の場合)を書いていきます 僕は接骨院を2022年4月に開業しました 高島平2丁目整形外科で5年間、盛岡医療福祉スポーツ専門学校の柔道整復学科教員で5年間(教員時に附属接骨院勤務が週1日で3年間) の経歴になります 資格を取得してから10年で開業という流れになっています 接骨院を開業したいけど、どうすればいいか分からないとい

          足関節外側靭帯損傷の固定(シーネ)

          今日も柔道整復師、理学療法士、整体師の方、新人の方に向けて、僕の実際行っていることや勉強した内容ついて書いていきます 今日は柔道整復師らしく固定について書いていきます 今日は損傷の多い足関節捻挫(外側靭帯損傷)の固定について書いていきます

          足関節外側靭帯損傷の固定(シーネ)

          硬さとは何?

          施術の考え方についてです 施術を行うにあたって硬さとは何なのか、アプローチは何が正しいのかを書いていきたいと思います 目次何が原因なのか コラーゲン線維を正しい配列で治癒させることが、線維化や瘢痕を最小限にするのをゴールに設定する 硬さに対する施術

          整骨院、接骨院に骨折は来ないのか

          今日は、開業する前に思っていた疑問、『骨折患者は来るのか』について書いていきたいと思います 立ち上げた『南大通2丁目接骨院』が 今月で5ヶ月経ちました その中で、新鮮な骨折患者を4人経験しました

          整骨院、接骨院に骨折は来ないのか

          外側上顆炎で結果を出すには

          今日は外側上顆炎の施術の戦略について書いていきます 外側上顆炎の痛みの部位としては3つ ①付着部 ②筋腹 ③腕頭関節(難治性) これらの痛みの部位の確認を行います 腕頭関節に圧痛がある場合には、腕頭関節に存在する滑膜ひだの炎症や関節内の嵌入による疼痛も考えられます ・外側上顆炎の施術で結果を出すには

          外側上顆炎で結果を出すには

          TFCC損傷の戦略

          今日はTFCC損傷に対する施術をどのように行っているのかを書いていきたいと思います TFCC損傷の施術はどんな施術を行なっていますか? 意外と苦手な人が多いのではないでしょうか? 当院でのTFCCに対する施術 ・手関節尺側部の直接の施術(ハイボルテージでの疼痛抑制) ・手関節の可動域制限がある結果、TFCCにストレスがかかるという考えをもとに戦略をたてると

          独立開業する前に覚えておきたいこと

          開業して4ヶ月半ですが、毎日勉強、試練の連続です 独立開業するのは簡単ですが、維持しながら軌道に乗せていくのは最初はかなり難しいです <値段> 皆さんは、自分の治療にどれくらいの価値や値段をつけますか? 病院、接骨院で保険メインで行なっている場合は、窓口がかなり安いので、自分の治療価値を低く見積もっている治療家が多い気がします ただ、これだけは覚えておいた方が良さそうです

          独立開業する前に覚えておきたいこと

          変形性膝関節症の施術戦略

          今日は変形性膝関節症の施術戦略について書いていきます まず変形性膝関節症は病期があり、 ・進行期で炎症があるパターン ・炎症が落ち着いて、関節水腫が残っているパターン など様々なので、ここは病期によってアプローチを変えていかなければいけません

          変形性膝関節症の施術戦略