オーガニックは正義の味方!?


どうもー!!

KITEN株式会社の高山です。


BOALの初出荷が終わり、この子達がお客さまの元へ届くのかー!!と、ちょっぴり感傷に浸っています。


リリース直前の製造工程では、本気で顔が青ざめる出来事がありました。

人間って・・・思考不能に陥ると本当に言葉が出ないもんです笑。

沢山の方から応援頂き、様々な想いが込められたBOAL!

多くのご縁に恵まれ、お客さまの〝わたしらしさ〟の土台となりますように!!!

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(イケー!BOAL!!)


さて、本題にもありますが、オーガニックについての私見をシュルル〜と書いていきます。


オーガニックという言葉・・・だいぶメジャーになってきましたよね。


類似する言葉には〝ボタニカル〟や〝自然由来〟みたいな言葉がありますが、まあ、捉え方は人それぞれでしょう。


農産物で言うところのオーガニック。

端的に表すと「化学肥料や農薬を使用せずに栽培された農産物」といったところでしょうか。
(詳しい定義はありますが、ここでは分かりやすく表現しています)


BOALを製造するにあたり、当初はオーガニック100%でいこうと思っていました。

理由としては、オーガニック=身体に良い!
という図式が頭にあったからです。


でも、完成形のBOALは原材料の50%以上がオーガニックと言う結論に。


なぜ、転換したのか??

そこには私の感覚値であったり、得てきた感覚が根本にあります。


素材を探し求める過程で、たくさんの農家さんを訪問しました。

西日本の素材を使用するので、関西から沖縄までずーーーーっと探索。
大阪市内で開催されるマルシェにも顔を出し、
ひたすらに素材集めを敢行。


その中で、私が注目していたのは農家さんの髪や肌です。



元々、美容メーカーの営業をしていたので、初めて会う女性の髪や肌は見ちゃうんですよねー笑


「あ、この人髪綺麗だなー!トリートメントの艶・・・かな?」

「え!?この肌ツヤで50代!?スゲー若い!!美魔女先輩キター!」

「この方・・・2ヶ月近くヘアカラーしてないな。忙しそうだもんなー」


こんな感じで、どうしても見ちゃうんです。
(やばい奴とか言わないでくださいね笑。職業病です♪)


オーガニック農家さんの中でも、髪や肌が抜群に綺麗な方がいらっしゃるんです。

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(美髪の小村さん♪髪、写ってないですけど笑)


髪の強さを感じるし、何よりも自然なツヤがキラッキラしてます。
肌も極めてナチュラルメイクなのに、素肌の美しさを隠しきれていないのです。


当初は、やっぱり本物のオーガニック食材を食べているからかなー??
なんて思っていましたが、そういった農家さんには共通点があったのです。


それは、オーガニックを他人に強要しない。


自分たちはオーガニックを作っているから偉いとか、正しいとか、そんな事は全く思ってないんです。
多くの人に食べて欲しいという想いはあるけど、それは、どの農家さんも抱く当たり前の感情です。


なんというか・・・思考のバランスが取れている方々なんですよねー。


全ての物事を、極端に排除しない方々なので、話していてとーーーっても建設的に話が進みます。


このバランス感覚が元となり、過敏に物事にこだわる事もなく、結果としてストレスの少ない生活を送っているのだと思います。


心のストレスは髪や肌の美しさに直結するので、こういった農家さんが綺麗なのも納得できます。

極めて非科学的な話をしていますが、私はこういった感覚値を大切にしていきたいのです。

オーガニックを信じるも信じないも個人の自由。

本当にオーガニックが身体に良いものなら、日本の平均寿命の長さはどう説明するのか??

生活の中に添加物が溢れ、農薬や化学肥料で育てられた〝慣行栽培品〟を毎日食べる日本人が、
なんでここまで長生きできるのか??


これって、誰も説明できないと思うんですよねー。



慣行栽培品に弊害はあるかもしれないけど、オーガニックだって弊害はあるかもしれない。

それが、人間に対してなのか、動物に対してなのか、自然に対してなのか・・・
科学の進歩とともに解明されると思いますが、その時々で個人が判断すれば良いのです。

今日まで正しくても、明日から正しくなくなる事はありますからね^ ^


では、BOALはどのような基準で素材を選定しているのか??


答えは〝娘に安心して食べさせられる素材〟という基準を設けています。


以前に投稿した内容と重複しますが、実の娘に食べさせられないものを、お客さまにご提供出来るはずがありませんよね。


安心出来る素材の基準ですが、お会いした農家さんから得るインスピレーションであったり、農家さんのお人柄であったり、こだわりであったり、様々な要素が絡み一つの答えとなっています。


あとは、旬の素材も基準にしています。

1年を通して手に入る、国内の慣行栽培品ではなく、その季節・時期にしか手に入らない素材を積極的に活用しています。

素材が持つ旬の力は侮れませんし、なんと言っても美味しいですからねー!!


旬のものを旬のうちに食べて欲しい!と願う農家さんの想いを大切に、これからも四季の素材を取り入れていきます♪

BOALの目指すところは〝中庸〟です。

悪く言えばどっちつかずと例えられますが、全ての物事の本質を否定する事なく、常に最適なバランス感を形にしていきます。


何かに固執して、何かに囚われているのは楽だと思いますが・・・

それでは、ブランド価値を向上させる〝成長の種〟を見逃すと思うので、様々な世界から有益でワクワクする種を拾い、一つずつ芽を生やしていきます。

このような想いがBOALの根幹となり、完全オーガニックではない商品が出来上がりました。

結果として、一部の方にしか手の届かない商品ではなくなったし、全ての女性を応援するという信念を価格に反映出来たと思います。
(本当はもっとリーズナブルにしたいので、今後の課題とします!)

あ、BOALのオーガニックはバケモノ級の素材ですけどねー!笑
バケモノと評す理由は、別の機会にでもお話しさせてください♪♪



信じられる人から、信じられる素材を。
娘に安心してたべさせられる、旬の素材を。



これまでも、これからも、BOALのスタンスは変わりません♪

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インスタhttps://www.instagram.com/p/B02Js6RgxVX/?igshid=memxxb8f60z9

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