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夢?現実?

私の中の一番古い記憶はちょっと不思議で、
夢の記憶なのか、現実に起こった事なのか、
はっきりしません。

幼い頃、真夜中に目を覚ますと
隣で寝ているはずの母がいない。
パニックに陥った私は、家を飛び出して
おかあさーん!!
と必死に母を探します。

車も人通りも少ない場所を泣きながら駆けているところに、1台の乗用車が。
ヘッドライトがこちらに近づいてきます。
何を思ったか、私は次の瞬間
向かってくる車の前に飛び出します。

まるで、101回目のプロポーズの
武田鉄矢のように…

そこから記憶が飛んで、次のシーンでは
私はその車の後部座席に乗っていて、
一緒に後部座席に乗っている髪が長い女性(それこそ、101回目〜の時の浅野温子みたいな)が、私をヨシヨシしてくれて…

記憶はここまでで、この後どうなったのかは
全く覚えていないんです。

夢なのかなぁ?
現実にこんな事があったら、ちょっとニュースにもなりそうな気もしますよね。

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