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面白い動画記録その8 POTYとパンチラとゲーム企画案


皆さんはクソゲーオブザイヤー(KOTY)をご存知でしょうか。プログラムミスや開発資金や色々なボタンの掛け違いで生まれてしまう、ゲームとして崩壊しすぎていてもはや笑えてしまうクソゲー。自分でやるにはつらいが、他人事としてみるには楽しいそんな愛すべきクソゲー。例えば、嘘だと思うかもしれませんが、センターフライをキャッチャーが延々走って取りに行くゲームすらある始末です。そのクソゲーさを漫画神の雫のワイン講評のように、丹念に入念に掘り下げて色彩豊かに語ることを競う賞レースKOTY。的を得た講評とゲームの実情に笑いが止まりません。

さて、今回はそんなクソゲーオブザイヤーをもじった、パンチラオブザイヤーという勝手な個人の賞レース企画があって、そこから考えさせられたことを書いておきます。おそらく後半になるにつれて品がなくなりますのでご注意ください。







コンプラ(法令遵守)的には

動画を見ていただくとわかるのですが、最近のゲームの中でもそういう層を意識したゲームがここまでに進化したことに驚きます。ただキャラがジャンプしただけで下着が見えるんですよ。笑いと驚愕とエロスの混じったなんともいえない感情がこみ上げます。親と一緒に恋愛ドラマを見ていたら濡れ場に突入みたいな、なんともいえない気恥ずかしさを感じます。普通にゲームしたいなら集中させないノイズにさえなりえます。そのうちパンチラオンオフ機能さえ実装されるかもしれないですね。

チェロ12歳とか、15歳位の規制や扱いにはなってるんでしょうか。しかし、R18ではない商業ラインにのって販売されている以上、法律的には問題ないんでしょう。まぁ、パンツやパンチラの扱いはそんなわりかし自己判断なものなのでしょう。そもそも海外のゲームでも簡単にダウンロードできる時代ですし、もはや余程でなければ規制!とはならないのでしょうね。





なくなりゆくパンチラ

ジェンダーフリーと、安心安全神話の2つの流れから、パンチラはかなり世界から消失していくと思います。パンチラには基本スカートが必要です。(厳密には、パンツスタイルやショートパンツのしゃがみチラとか、色々ありますが割愛。)

しかし、現状のジェンダーフリーの流れは、女性がスカート制服を選ばずにズボンを選ぶことを推してきています。”選択制”ではフリーを達成できないとして、最終的には、男女両方ともズボン制服になっていくと思います。あるいは、5種類ぐらいの制服から男女ともすべて好きに選ぶ。あるいは制服を廃止して、私服制へと移行するでしょう。いずれにせよスカート率は右肩下がりになる一方です。

また、後者の安心安全神話もそこに拍車をかけます。性犯罪や性被害から我が子を守るべく、女児の頃から以前より徹底して、パンチラ防止対策が増加しています。スパッツつきのスカートや、キュロットスカート(スカート風ズボン)。足を長くスタイルを良く見せたいならミニスカートではなくショートパンツを履くように誘導したり。そうしてズボンスタイルに慣れた女性はそのままの意識でズボンスタイルに向かうことでしょう。機能的にも優れていますからね。動きやすいですから。

そもそもパンチラの対象の下着自体、今の下着の形状から変わっていくでしょう。ジェンダーフリーの流れとして、下着を強調する前リボンがない下着が要望されて購入するお客さんもいるようです。こういう流れは少なからず進行し、お尻全体を保温して覆って守る、あるいは補正の観点からボクサーパンツ形状のものも女性が当たり前に履くようになる未来が想像できます。美尻獲得のためや下着のラインを出さないためのTバックは一部残りそうですけれど。ジェンダーフリーの流れは、差別の撤廃(伝統美の喪失)というお題目を掲げて、それは知らぬ間に”合理性””機能性”追及へと変わり、パンチラを世界から消失させることでしょう。





時代とパンチラと鷹狩

パンチラ、パンチラと繰り返していますが、そもそもパンツがない時代ならばパンチラは存在しませんし。スカートがない時代にもパンチラは存在しません。胸を出して農作業していた江戸の人もいますし。共同浴場という混浴も過去にありました。性規範や性意識、性対象は時代とともに移り行くので、パンチラが消失したら新しい何か(腰のライン?お尻の形?スタイル?)で、フェチズムが開発発展するだけだと思います。なので、パンチラがなくったとしてだからどうしたの話でしかないんです。

しかし、鷹狩をこよなく愛する人がいてその当時は合法で誰からも咎められなかった。しかし、時代の変化でそれが規制されてしまった。もう鷹狩ができない!!これはその人にとっては可哀想というか不幸な人生になってしまうと思います。

鷹狩やパンチラ盗撮等の被害者が生まれる構図は、禁止や厳罰化をされてしかるべきです。しかし、幸い現代はデジタルの発展でAIの発展で、被害者のいないパンチラ案件や、リアルに鷹を殺すことなくできる鷹狩も再現できます。というわけで、完全にパンチラが世界から消失するその日まで、パンチラ好きを満足させる暫定措置というか、経過措置としての金字塔のパンチラゲームを作れればいいじゃんと思います。

今回の動画のような、なんちゃってパンチラゲームで微妙なパンチラ欲を発散し続けるのは対症療法的です。そしてもう少し過激になっていった後、批判や規制が生まれるのは目に見えています。(youtuberの過激化と一緒です。手に取ってもらう目立つために過激になる→便乗して他も過激になるの以下繰り返しが普通の流れです。)普通にゲームがしたいのにパンチラが混ざりこんできてやりにくい!!とか、ゲームでもパンチラさせるな!女性蔑視だといわれ規制される未来が訪れます。つまり、現状の流れのままだとゲームのパンチラも過激化し、混沌化した後、規制され、消失していくだけに思えます。

というわけで現状への解は、パンチラを望む人の為だけの被害者のいないパンチラゲームを作ることが、世界平和に繋がる気がします。上述の通り、ゲームで欲求が発散できれば、盗撮とか被害者を減らせることにもつながります。表の世界で欲求が満たせないから、裏の世界(アングラ)が生まれるわけで、表の世界である程度に寛容化、欲求を満たす手段を担保することが大事だと思います。





パンチラゲーム企画案 著作権フリーです。ご自由に制作下さい。

別の記事で書きましたが男の性的興奮は、狩る対象の好みと、どういう好みの狩り方をできるかにあります。



つまり、パンチラゲームの根幹は、以下の7点です。

1、男性の望む容姿の実装(顔、スタイル、服装等)
2、男性の望む下着のデザイン
3、男性の望む下着の見えかた
4、男性の望む狩り方(下着をみるまでの流れやストーリー)
5、ゲームとして成立させるためのゆらぎ要素の構築→ゲームの面白さとはなにかを参照のこと


(6、ゲームをより楽しませるためのプレイスタイルの実装→プレイスタイルから逆算するゲームの楽しみ方参照のこと)

7、フロー理論状態の構築確保。(適切な難易度、成功体験。選択による成功、次はあれをやってみようと思わせる改善案の確保)





ゲームの構造と戦略

1、AIによる自動3Dキャラ制作。カスタマイズの可能。操作感の良いカスタマイズ。他人の作った3Dデータの販売流通可能。

2、AIによる自動生成。1と同一。

3と4をセットにして、よく望まれるパンチラシチュエーションを1つずつ実装していく。開発状況次第で拡大拡張を図れるようにする。まずは公園パンチラ類で1つ作る。公園で遊具て遊ぶとかそのときの見えかたとか。学校帰りの公園でのおしゃべりとか。次いで学校の教室類に移ったり。学校の廊下や階段とか。限定的状況を1つずつ作り拡大拡張していく。

5、パンチラがただ簡単に見えても飽きられるので、乱数の設定とその難易度の調整を可能にする。乱数ゆらぎの作り込みに関しては参照記事より。

6、コレクターとして賞を積み上げられるようにするとか。ストイックなモードを用意するとか。点数が増えるとやること出来ることが増えるようになる等、5の面白さの作り込みではなく、楽しみ方の作り込みというユーザー視点の要素の充実。詳細は記事参照のこと。

AI自動生成技術を利用して、かなりリアルなオープンワールドゲームにして、街中や学校やお祭りや河川敷や公園や店内やら、パンチラシチュエーションのありとあらゆるものにアクセスできるように最後は拡大していく構想ですね。そして、ユーザ間のやりとりで自分が作ったキャラや下着や乱数の調整やストーリーも販売できるようにして、マリオメーカーみたいに、ネットワーク内での2次的交流も図れるようにするのがおすすめですね。1から作るでも人のをやってみるでも自由な遊びができるようにしておく。そんなパンチラゲームです。著作権フリーなのでインスピレーション沸いたら、好きに作ってください。笑





おわりに

少し話は変わりますが、宮川大輔さんがすべらない話で、話のネタに詰まったときにノートを開いたシーンが印象的です。笑いの小話のキーワード単語がずらーっと1ページに30個ぐらい書いてありました。他のページも多分そんな感じなんでしょう。途方もない数ですね。私は人生通じても10個もだせません。

お笑いを愛する芸人さんは、生まれてこの方面白いと思った体験は忘れないでずっと記憶に残ってるんでしょうね。そういう脳の構造をしているというか。そして面白いと思う方に自然に足を寄せてしまう。これって、お笑いもアリの飼育もパンチラもスポーツもなんでも一緒なのかなと思います。その人にしてみれば、面白い、大事、好き。だから、それに執着し興味を持ち、それを楽しめる。他の人に理解できないレベルでのめりこむ。

パンチラなんて下品とか、性癖について語るのは恥ずかしいみたいな雰囲気がありますが、その人なりの興味を持ってしまう何かで全部同列な話だと思います。なので、キモ!ウザ!じゃなくて、「あぁ、私には理解できないけど、我が道を行って、おばかなことしてるわ 笑」ぐらいに互いに寛容になれれば、そんな各自の夢やスキが許される社会の方が、幸せな気がします。被害者がいないのは大前提ですけどね。


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