暮れだから～年末だから～と
そこにドップリはまって楽しんでしまえ
という思惑と
暮れや年末という非日常的流れだからこそ
湧いてくるものもあり
そっちに意識向けて観れ～
というオミチビキと
いやはや師走ですな

時間　という目でみたとき
単に月の終わりごろであり
一日であり変わらんのだけど

年の瀬で　一年のオワリで
締めくくりで　とかいう
この感覚　

もうちょっと掃除しとこうかな　とか
新年から新しく変えよう　とか
なんとなく流れてきたものの終点的感覚

不思議ね

単にいつもと同じ
いちにち　と呼ばれるものが
刻々と過ぎているだけなのに

年末　とか　感じるの
とっても不思議

こうやって
いつのまにか知らずに身についている
感覚　で
私達は成り立っている

それが　当たり前　として
日々を過ごしている

それが　いい　わるい　ではなくて
そうある状態が日々なんだよと
そこにちょっと目を向けて観ると
なにか　が
ゆるむかもしれない

自分というものの
当たり前　常識　を
どこまで崩せるか　気づけるか

これからは
そういったことに
目を向けていく流れなのでしょう

小さな気づきが
いつの間にか大きな気づきになっていて

あらら　と
なるのかもしれません

なんたって
じぶん　に気づくために
わざわざ壮大な仕掛けをしてるんですから
そこから目を背けることは
出来ないようになっているのでしょう

どんなカタチであれ
どんなタイミングであれ
やがては
じぶん　を観るように
流れています

というか

日常と呼ばれるすべてが
それです

いつも　いままでも
これからも

だから
何かの節に
ん？　あれ？　となり
ストーリーの中の
ストーリーがまた始まり
物語っていきます

自分　だけの
ものがたり　です

だからその中では
その視点では
その個性特質なりの
出来ることやりたいことが
あるのでしょうし

それをやるために
流れているのかもしれません

それを
エゴさんは「自分だけの特別感」で
とても喜びます

使命とか　やるべきこと　とか
その自我的エゴ的感覚に
ぐぅーんと寄り添えば
3次元的日常と呼ばれるものが
とても楽しいものになるのでしょう

それはそれでオッケーですし
あらゆる経験　が起きていますから
その個性特質しか出来ないものも
流れとしてあるのでしょう

もし
使命やらが分からないとか
そんなもので凹むのであれば

今度は
使命やらを欲しがっているのは誰？
という視点に立ってみれば

自我さんエゴさんの世界だから
そんな凹む事でもないよねーと
お気楽になれます

そんなこんなで
立ち位置をいろいろ変えてみると
やがて　自分　も
静かになって来るかもしれません

どう立ち位置を変えても
結局はマインドの世界なので
やろう　とすることは
すべて抵抗ですし

まあ　色々自分でやってみて
なにかが変わって来るのでしょう

どうすることもできない
どうしようもない

という認識を
どんどん深めて

あきらめ　を
積み重ねて

そんな歩き方も

いいのかもしれません

結局は
正解も不正解もありませんから

ああ正解を求めてるなー
ああ不正解で落ち込んでるなー
という思いが湧き
気付くだけです

そして
そうしなくてもいいという
なんとも　ですが

この年の瀬で
ほんとのほんとに押し迫りで
非日常的時間の流れの中で
かつてのあぶり出しや揺さぶりや
思い起こしが起きてるかもしれません

そしてそれは
ちょっとキツイわあ～と
なっているかもしれません

何でこの年末にぃとか
なるかもしれませんが

いま　だから起きてるので

ちょっと大変かも　ですが
脇道それられるようであれば
ちょっとだけブレイクタイム作って
じぃーっと感じてみてください

いつもと違うギフトが
届くかもしれません

だいじょうぶ
あなただけではないですから

そして
感じ切ったならば
ヨシヨシと自分を褒めてあげて
なにか美味しいものでも
食べましょう(笑)

ひとつだけ

いま　起きているのは
集合意識的なことであり
個人　と感じるものではないので
それが　個人　を通して
クリアニングされ分解されますが
それにより自分を責めるものでも
卑下するものでもまったくないので
自分だけが　自分がしなければ　と
ぎゅーっとならんでも
大丈夫です

ああ　よく分からんけど
全体のなかの一部分を
自分がいま感じる担当してるんだなー
くらいの感覚で

ゆるりと　
まったりと
のんびりモードで

あなたのセカイで
わたしのセカイで

それぞれが
それぞれを
愉しんで