朝お湯を沸かしてお白湯さんを飲むのだけれど
少し前までなかなか熱くて飲めなかったのに
今はすぐに冷めるようになってきて
こういった何気ない事でも季節を感じられる

お白湯さんを飲むと
ホッと身体が緩むのが分かる
で　身体が強張っていたのに気づく

この　やってみてそうだったのに気づく　って
面白いなあと思うし　逆に言えば
やってみないと気付けない　

もっと言えば
やってみれば何かしらに気付いてる　し
生きてる　ってことは
気付いてる　ってこと　とも言える

そして何故だか最近
お水さんパワーが強くなったかなと感じてる

自分だけに起きている
と考えなくてよくて

全体で起きている

今はそういう流れだから
そういうタイミングだから

それを　自分という個人　と
囲ってどうにかしようとするから
ますます「自分が」が強くなるし
何とか出来るんじゃないかと
マボロシに向かって走ってしまう
頑張ってしまう

今までも
自分がどうにか出来た事なんて
本当はひとつも無かったし
あらゆるご縁と巡り合わせで
そう成ってきたってだけだから
そこを思い出して

自分がどうにかしなくていい

自分でどうにか出来る　と思えるのは
エゴの声　そして　外向きの意識

やらなきゃいけない事なんてないのだけれど
敢えて言うならば
いま　やらなきゃならんのは
意識を　内向き　にすることで
そこで見つけた　浮かび上がってきた
古い思い　を認識して感謝でサヨナラして
じぶんのなかを　風通しよくすること

日々の生活というものは
すべて外向き意識になるから
そういうもんだと知って
内向きになれるトキをもつ

瞬間瞬間　戻るくらいの感覚で

そうやって
少しずつバランスを変えて行って
真ん中へ戻していく

この世界は
やってみないと気付けない　から
やってみれば　気づける　から

いま　何かが変わろうとしてる　から