自分のアンテナがピピッ！て立ったら
それが楽し気だったら
そうする　って　決めればいい
そうしたら
状況が勝手にあっちから
やってくるから

今はその訪れのスピードが
ものすごく速く
意識をそちらに向ければ動くから
ちゃっちゃっとやって来る

そしたら
なーんも考えずに　きた～っ！て
一緒に乗ればいい

乗ったらどうなるんだろう　とか
昔のあれがどーの　とか
もう　そんなモノに煩わされないで

一番初めに感じた
ピピッ！　ていう　楽し気を
ただただ味わう感じで
一緒に楽しむ感じで

こどものときのように

しんじる　とか
しんじない　とか
ほんとう　とか
ほんとうでない　とか

そんなの考えて
やってなかった　あの頃のように
ぴゅーん！　って
やっちゃってみればいい

それでもし　あれ？　だったら
その時また　そこから始めればいい

だっていつも
はじまり　なんだから

いつでも
はじまり　で

いつでも
はじめまして　なんだから

いつでも
はじまり　で　はじめまして　だけど

色んな　わたし　は
その時々を知っていて
その時々を楽しんでる
味わってる

どんなルートも
味わいたいから
いまここにいる

だから　あれ？　も
味わいのひとつ

どう転んでも
後になったら
ああよかったなーとしか思えないのよ

この世の仕組みの不思議さと
完璧さと　美しさと
そう　考えている　自分と

大きな大きなキャンパスで
色んなペンキつけて
走り回っているだけなのよ

でも後からみると
そのペンキ跡が美しいのよ
安心なのよ　あたたかいのよ

だから
好きに走り回ればいいのよ

で

走るの疲れちゃったら
キャンパスたてかけて
眺めてみれば

ふふふ　って

きっとなるのよ

すてきね