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なくしようのないもの

暦は立秋を迎え
風も秋風に変わりつつある

あれだけ暑かったのが噓のように
突然何かが くるり と変わる

暑いのだけど 何かが違う
もう 秋 が 含まれている

雷が鳴るたび 雨が降るたび
秋が近づいてくる

なんてよく出来た
美しい 世界なんだろう



確かに台風も来ているし
土地によっては様々があるし
幾らでも物言いは出来るのだけど

この地球自体が 生きている のだから
その上で我々は 生かされている のだから
それぞれのサイクルで様々があるのは
ある意味当たり前で
なくては困るもので

ただ やはり
出来るだけ穏やかに済まされれば
ありがたいことだなと
それは心から祈るのです



どんな事が訪れたとしても
我々のウチにはそれぞれのヒカリがあり
それは
どれだけ否定しようとも
残念ながら
消すことも 失うことも出来ず

どんな人でも
どんな状況でも

それは ある から

その人の中には
そのヒカリなる強さ が
ある



決して消えることはなく
どれだけ見えないと思っていても
どれだけ消えそうだと思っていても
どう感じようと どう捉えようと
自由だけれども

その うちなるヒカリは
その人本来の強さだから

わたしは
それを信じます

その人本来のその強さを
見つめ 信じます

なぜならば

それは
わたしのウチにも ある から

見逃しようもなく
誤魔化しようもなく
ある から

わたしのウチに
あるのならば

それは
すべての人にあるから

わたしだけにあり
誰かにはナイなんてことは
ないから

そういうものだから



自分 を通して
さまざまな経験をして
さまざまな感情を味わって

それが
あたりまえに
訪れては 消えていきます

日常 と
呼ばれています

いつの間にか
人生 と呼ばれるものに
なっています



自分 には分からない
不可思議さ です

ありがとうございます。 お受けしたサポートのお気持ちは、この巡りのなかで循環させられるよう、ありがたく使わせて頂きます。感謝致します。