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雨で切り替わり風が通っていく

雨が過ぎると
また切り替わっていた

この変化の速さに
記憶というものはもう
ついてこれていないみたい

と言うよりも
記憶は流れとともに付いてくるものだ
というその考え癖そのものが
多分もう要らない

忘れてしまっても
必要であれば必要なものが
その時々にちゃんと出てくるから大丈夫

瞬間瞬間へのフォーカスが
増えれば増えるほど
今まで 流れていた時間 というものは
すっ飛ぶから そうみたい



この満月明けからの流れは
本来おのおのがやるべき方へ
ぐぅーんと引力が働くようになった
とでも言うようなそんな感じがして

で それは多分
本人がそれを望むならば であって
要は 望んでるほうへ ぐぅーんと
ぴゅぅーんと すっ飛ばされる
もしくは じわじわ 
その人に合ったように
分かる方法で 変化が促され
ああ 本格稼働し始めたのだなと
感じます

おそらくいま
様々な色んな形で
身の回りにサインやメッセが
溢れているはずです

まるで
「これよ~」「こっちよ~」と
手招きするかのように
大旗振って「見つけてね~」と

それは人それぞれ違うので
その人にしか分からないもので

それらには
大きいも小さいもなく

もしかしたら
ちょっと気になっていたお菓子が買えて
ふぅーっとひと息つくことかもしれないし

もしかしたら
遠い昔に諦めた何かを
突然始めることかもしれない

キッカケもサインもメッセも
ちょっとした事かもしれないけれど
それは 「あ、」という直感やひらめきや
何かそう感じるというようなものや
そんなものらで

以前だったら でもなー とか
思い違いだろう とか
やり過ごしていたかもしれないけど
今はそれをやる時で

例えばそれが
いつもと一本違う道を選ぶ事だったり
この電車が最短なんだけど
何となくこっちの電車にしてみる とか
今までこんな時にはこういう風に言っていたけど
違うパターンが言葉で出てきたり

それらを抑えることなく
その時の感覚でやってみると
次がまた現れてきて 繋がって

これは 今までの思考 を
ぎゅっと握りしめていると
なかなか難しく感じたりするかもだから

いまは新しい風が吹いているんだ
とか思って
ひょいと乗ってしまうのも
いいかもしれません
それくらいの軽さで ひゅるると


どの角度から見ようと
どれでも良くて
どのルートで登ろうと
どれでも良くて

色んな人がそろぞれの感覚で
それぞれの角度でルートだからこそ
色んな経験ができるから

みんなオリジナルでオッケー



いま
生きていることが
生かされていること が
どれだけスゴイことか
思い出していくのかもしれません



風はどんどん
吹いてきます

ありがとうございます。 お受けしたサポートのお気持ちは、この巡りのなかで循環させられるよう、ありがたく使わせて頂きます。感謝致します。