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低気圧に心を乗っ取られていた話

ここ数日気圧の関係から完全に心が死んでいた以下同文です。(とりあえず寝まくってました。)

少し前の記事で低気圧は心にも作用して体調を崩してくるよみたいな記事を書いてたのですが、その時には完全に心が沈んでいてまともなことを書けていない状況だったのを覚えています。

人間の身体(精神も含む)には生まれながらに強い弱いはあるようで強い人には弱い人の気持ちが分かりづらいんだろうなーと思うので今日はちょっとでも弱い人の気持ちが共有できればと思い書いてみたいと思います。

低気圧で鬱になる

少し前までは低気圧の時に出る症状は偏頭痛だったのですが最近は鬱っぽい症状が出るようになりました。

基本的には身体を動かしたくない気持ちがとても大きくなり一日中ダラダラ過ごしてしまうみたいなことが多くなります。

僕も朝は運動を始めnote書いたりシャワーを浴びたり映画を見たり一日の中でやる事と順番が何となく決まっているのですが、低気圧鬱になるとまず最初にやる運動が出来なくなるのでその後の行動全てが出来なくなってしまいます。

基本的に無気力になって嫌なことを考えてしまったりするくらいで済めばいいのですが、ピークになると何故か泣きたくなって耐えられなくなってしまったり死にたい気持ちが大きくなって変なことを考えたりしてしまいます。

基本的にはその気持ちが治まるまで「待つ」しかないので、対処法としては時間が早く過ぎ去るように感じる方法を取るしかありません。

具体的にはYouTubeなどの動画を見て時間を潰すや寝る、お酒を飲んで知らぬ間に時間が過ぎるのを待つなどです。

本来やるべき対処法は運動をしたり人に会ったりなのでしょうが、そもそも気分が落ち込んでいる時は強制でもされない限りはなかなかそこまでの行動はできないと思います。

いきなり襲われるから怖い

低気圧による心体の影響のとても嫌だなぁと思うことはある日突然襲われて数日とかで治るところです。

これが長く続けばいっそのこと何かしらの大きな決断ができる気がするのですが、数日で治ってしまうのでとりあえずほったらかしにしてしまう部分はとても大きいなと思います。

気圧が低いうちは動きたくないし、気圧が戻ればもう病院に行く必要もないしみたいな感じでとにかく数日我慢をしてしまうようなシステムになっちゃってるなーと思います。

それとは別ですが精神病の怖いところは結構軽い症状でも死のイメージを持ってしまうところです。

僕のように低気圧の時だけ体調が悪くなるみたいな割と軽めの症状で身体面に影響が出た時は「動いたりするのが辛いなー」くらいですが、精神面に症状がでたときは「死にたいなー」と普通に思うことがあります。

基本的に行動力も一緒に無くなっているので実際に行動を起こす気力もないんですが、これが変に気力だけあると実際に行動しちゃうんだろうなと思えるほどの気持ちです。

多分人間の進化の過程で死にたいと思った時に行動出来ないように行動力も一緒に落としてくれているんだろなーと思います。

まとめ

こうやって書いてみるとやっぱり精神病を持っている人は結構「面倒臭い」様に見えてしまいます。

正直それはしょうがないのかなとも思いますし、体験したことのない人が気持ちがわからないのも当然なので心に刺さる言葉を言ってしまうのも否定をする気はありません。

ただ知る機会があってちょっとでも気持ちが分かる様になったら少し心を歩みよってくれるとめちゃくちゃ嬉しいと思います。

とりあえず僕は復活しました!今日からまた頑張りまーす。

以上以下同文でした。

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