またもやコンテスト落選のつれづれ

午後の紅茶のコンテストに落選しました。

地味にショックです。美しい髪のコンテストより自信がありました。

でも作品を読み直すと、これを読んで午後の紅茶を買おう!て言う気分にはなれないな…と改めて思うのでした。

すっかり自信ややる気が無くなっています。もう、私は文章を書く事を辞めようかな、と思いました。

だって、何をどうしたら、読んでもらえる文章を書けるのか分からなくなったのです。

そもそも、私は何を求めて文章を書くのだろうと考えています。
他人の賞賛を求める為だとしたら、イタい話だなと考えるのです。

今年は小説の新人賞、noteのコンテスト、と言う公募を生まれて初めて体験しました。いづれも落選で、落選と言うのも初めての体験です。

過去に、漫画家を諦めた経験があるのですが、その時の辛さが蘇ります。
ニートしながら、ただ漫画を描いていたあの頃。

落選も辛いですが、夢を諦めるのも辛いです。でも私はそのどちらかの苦行を選ばないといけないと思いました。

二度目の夢を諦める事を心が拒否しています。
ならば、落選の辛さを忍ばせて再び挑戦するしかないようです。

書かないと辛いのです。
拙い技術しか無い私の文章ですが、こんな物でも書かないと辛いのです。

ある人に私は感情ダダ洩れのみっともない文章を書いていると言われました。でも私は何故、感情がダダ洩れがいけないのか分かりません。感情が無い文章なんて読んでいても書いていてもつまらないと思うのです。心をゆさぶる事が出来ないと思います。

でも私の心は弱い物で、読まれないのはnoteだからじゃないか、noteに自分が合わないのではないか、と考え始めました。

またブログをやった方がいいのでは、と言う考えが頭を掠めます。でも、もう交流を目的とした文章書きはやりたくないのです。

考えがくすぶっています。最近、本当に文章が書けないのです。書いても書いてもみっともない気がするのです。

そんな時に、えいやってコンテストに応募したのでした。なんか、暗中模索なんですよね。自分の方向性に誰か指南して欲しかったのです。

でも誰も指南してくれなかったのです。されているとしたら、落選、と言う事実から現実を見る事。夢を諦めろとか、現段階では何の評価も受けられないと言う事。

これで書くのを辞めてしまったら。楽だと思います。
でも辞めたくないのです。もしくは辞められないのです。感情ダダ洩れの拙い文章を世に流したいのです。

若々しい挑戦を続けたいと思います。だけれども、受賞した人達をけなしたい気持ちにかられてしまっています。けなしてしまったら、再び挑戦する気持ちがなくなってしまいます。

人に読まれたいのなら、正しい指針を設定しないといけないと考えます。
それの自信が持てません。困っています。

文章には魅力的な着眼点を持つ必要があると思っています。それの自信が無いのです。

でも、無理やりでも自信を持たないといけないと思っています。
しょうがないから、昔のように、ただ、書く事の貴さを思い出そうと思います。自分を表現する事。そこから、技術とか着眼点の見直しが始まると考えます。そう考えざるを得ないです。

誰も読んでくれないのなら、せめて自分だけでも読んでやらないと。そうじゃないと、私は書けないです。

自分を信じよう。全てはそれからだ、と考えます。くすぶっていても止まらない事が大事。例え、人に迷惑がかかろうとも。かけたくてかける訳じゃないから。

頑張ろうと思います。願うのは、私が感じた人生の美しさを欠片でもいいから人に伝えられる事。それを目標に私は書いて行きます。

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