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"100冊チャレンジ"

さて、今回は表題にある通り私が取り組んでいる100冊チャレンジについて紹介する。

最初の投稿「自己紹介」でも"100冊チャレンジ"というものに取り組んでいることは紹介したけど、詳細に関しては触れていないので今回ここに記そうと思う。

100冊チャレンジとは?


読んで字の如く、100冊読むことに挑戦するという意味で、

現在、私は今年の4月初めから来年の3月末までの1年間に100冊読み切ることに挑戦している。

書籍のジャンルに制限は特に設けていないが、マーケティングに関係する書籍がメインになると予想。

ここではあえて初めから細かいジャンルは縛らないようにしようと思う。

ジャンルを縛ることにより、
出会いの機会を無にしたくないというのがその理由の一つだ。

なぜ挑戦するのか?


なぜこのタイミングで1年間で100冊読むことに挑戦するのか?


大学生活の3年目が終わりを迎えそうになった時にふと思ったことがある。


「このまま社会人になったとして通用するのか。」

これまで義務教育を経てから、流れに身を任せるように高校へ進学し、
「とりあえず進学しよう。」
と深くは考えずに、大学へと進学した。

進学後も

「とりあえず単位を取って、サークルとアルバイトして、好きなことだけ学習すれば良いか。」

という薄っぺらい考えから、無味な学生生活を送ってきた。

勿論、学生生活自体がつまらなかった訳ではない。


たくさんの素敵な友人に恵まれたと感じているし、大学生活は楽しい。

"世間が想像するような大学生"として大学生活を楽しんできたと思う。
(付け加えるなら、少しだけ人より勉学には励んできた。)

しかしだ、

就職活動やインターンでの活動を通して、自身よりも優秀な学生
(=秀でた能力がある学生や、何か実績を持つ学生など)
と出会う機会が出てきたことにより、

"自身の知識・教養・経験の無さ"が痛いほど目に付くようになった。


大学2年の春より、それなりに真剣にマーケティングに関する学習を行ってきたが、所属する学部学科は経済系であり、大学のカリキュラムではほとんどマーケティングについて学ぶ機会がなかった。
(勿論、他学部の履修をカリキュラムに入れてきたが、それでもマーケティングを専攻している学生とは比にならない。)

課外学習も行ってきたが、検定試験に合格する為に行ってきた学習が大半であり、所詮検定試験の範疇での学習である。

また、インターン生としてマーケティングの実務に携わらせていただくようになったのもつい半年ほど前からである。



就職活動やインターンでの活動を通して痛いほど感じることだが、
世の中には凄い学生が沢山いる。

そのような学生に比べたら、
「とりあえず単位を取って、サークルとアルバイトして、好きなことに関する学習だけ真剣にやれば良いか。」
という意識で学生生活を送ってきた私は、当たり前だが、全く平凡である。

もちろん、平凡であることが悪いことでは無い。

ただ、私にとっては少し"つまらなかった"のだと思う。
もしくは、やりたいことが明確なのに上っ面な努力しかしてこなかったことに引け目を感じたのだと思う。



就職活動を行う中で、これまで以上に
"自己分析"を何度も繰り返してきたが、
今までやってきたことの内容が、その動機・想いの熱量に反して、
あまりにも薄っぺらく、何度も焦りを感じた。

社会に生み出したい価値/実現させたいことは明確なのに、
そこに向けての行動が少なすぎた。

大学1・2年の頃を思い返すした際、

「甘かった。」

率直にそう思った。



このまま学生生活を終えるのは後悔するし、何かもったいない。

では、何に取り組むのか。
学生として、限られた1年間で何をするのか。


就職活動が終われば、インターン先にフルコミットすることもできるだろうし、

大学でのカリキュラムも卒業に必要な単位はほとんど取りきれている為、
好きなことを学ぶこともある程度はできる。


そのような中、思い浮かんだことが、"読書"であった。


これまで、マーケティングについて勉強してきたが、
ゼミナールの論文を書く時を除けば、
平均して月に2〜3冊程度しか本を読んだことがなかった。


これを機に読書習慣を強化してみようと思った。

また、読書を通じて、自身が社会に生み出したい価値を、価値として生み出すための知識・教養を付けようと思った。


※この”教養"とは、一般教養と言われるものや専門的な知識のことだけではなく、その後の行動に何らかの良い影響を与えてくれるものだと捉えて欲しい。


1年間で100冊という目標はキリが良い数字だから、

100という数字を選んだだけであり、

最低限の合格ラインだと思っている。


それ以上読めるのなら、というよりもそれ以上読むつもりでいる。
そう思いながらもとりあえず100という値を選んでみた。

来年の3月末にはもしかしたら、100冊読み終わるかギリギリかもしれないし、150冊、200冊読んでいるかもしれない。


残された学生生活の時間をいかに有効活用するか。

限られた時間でいかに成長するのか。


その一環として、私は100冊チャレンジに取り組む。


まとめ


このような経緯から1年間で100冊チャレンジというものを行っている。

簡単に言えば、自分自身の不甲斐さへの怒りや焦りなのかもしれない。
この取り組みを通して、少しでも成長できれば良いなと思う。


とりあえず、知識・教養を深め・身に付けながら
100冊読むことを目標に頑張っていきたい。


今後


途中経過を報告しながら簡単に読んだ本を紹介していければなと思う。

それだけ!!

#読書
#100冊チャレンジ

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自分自身のことを書くとなるとまだ恥ずかしさを感じるー

今8冊目だから10冊目読み終わったら簡単に中間報告入れる!


それでは、ばいちゃ👋

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