フィールドワーク4日目

 今回は東京にある下町と呼ばれる古き良き地域たちを見学しに行きました。これまで見学してきた施設たちとは違いどこか懐かしさ感じさせてくれる場所でした。下町の魅力を皆さんにお伝えできれば幸いです。

谷中銀座

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 日暮里駅を出て徒歩3分ほどにある商店街です。この商店街は昭和20年頃に自然発生的に誕生したそうです。こんな雰囲気がある商店街が自然発生するなんて当時の人たちは相当なハイセンスだったことでしょう。今自分が仲間を集めてもここまで後世に残せるものをつくることはできないと思います。せいぜい1,2週間ほど周囲の記憶に残るくらいでしょう。

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 この階段を降りると谷中銀座の入り口ですなんだかワクワクしますね。一段一段降りるのが楽しみでした。

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 こちらは谷中銀座に向かう途中にあったおせんべい屋さん。おいしそうだったのでついついパシャリ。

巣鴨地蔵通り商店街

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 巣鴨駅を出て少し歩いたところにある商店街です。前回まで紹介してきた若者が多く訪れる街とは対象にご年配の方が多く訪れる印象のある商店街です。建物もありえないほど高い建物はなく、古き良き街並みを味合うことができました。

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 また商店街にはとげぬき地蔵尊の名で親しまれている高岩寺があります。このお寺が商店街の名前の由来になっているようです。こういった地域に密着している場所があるのも古き良き街の特徴といってもいいかもしれません。

立石駅通り商店街

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 最後に紹介するの私の地元近くにある立石駅通り商店街です。こちらは3人でフィールドワークにおもむくことは叶いませんでしたが、自分の地元近くにの風情のある下町の商店街を皆さんに紹介したく写真を撮影してきました。地元ゆえに他の場所より熱がはいってしまっていてもお許しください。
 この立石で1番注目してほしい場所がこちら。

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 この仲見世通りが風情があってとてもいいんです。下町のいいところが全面にでているといっても過言ではありません。

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 ん~~。地面のタイルがなんとも言えぬ味を醸し出しています。アスファルトじゃないだけでこうもかわるものですね。
 この通りにはお惣菜屋さん、八百屋さん、居酒屋さんなどなどThe商店街というお店がそろっており、この通りだけで満足いくことまちがいなしです!

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 最後にはこんな言葉も。粋ですね。

まとめ

 今回は下町を巡ってきました。最近は再開発等が行なわれこういった古き良き街たちが少なくなってきてしまっている印象があります。かくいう立石も再開発が行われていたりします。そういった中でも少しでも古き良き街たちを残し後世に伝えていくべきだなと思いました。訪れるだけで懐かしい気分にさせてくれる下町たちを誇りに思います。

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