見出し画像

フゴッペ洞窟の翼をもつ人

すごい暑いのに身体は冷房に負ける。
それが北海道から東京に来た人の特徴ではなかろうか。
東京の人たちは、6月でこの暑さだとこの先どうなっちゃうの〜って言ってる。
異常らしいです!
山科連太郎でした。

今週の一曲は
山下久美子で『赤道小町ドキッ』です。

今回は、来月7月に出演する舞台の宣伝をさせてください。こちらも北海道から東京へ来て冷房により腹痛を起こした白鳥雄介さんが作演出です。
稽古は残り2週間を切り、楽しくなってきています。
北海道余市に実在するフゴッペ洞窟という続縄文時代の洞窟を舞台に主人公が大きく一歩飛び出そうとするお話。
実在する場所と実在する現状に悩む男のお話。
観たらなんかちょっと踏み出せるかもしれないお話。

↓みてみて↓
Stokes/Park 3rd
『フゴッペ洞窟の翼をもつ人』
脚本・演出:白鳥 雄介

その洞窟の壁には、

びっしりと「刻画(こくが)」が描かれていた。

人、舟、4本足の動物・・・壁という壁に。

およそ見えるところ全てに。


北海道余市(よいち)町に実在する「フゴッペ洞窟」、

日本で続縄文時代の岩面刻画が描かれた洞窟は、

隣町小樽にある洞窟のほかには、ここだけ。

そこで一際目を引いたのが「翼の生えた人」の刻画。


そこにはあった。

人間が伝えようとするエネルギーが。

「翼の生えた人」を描いた誰かのエネルギーが。


飛べる・・・きっと飛べる・・・

語りかけてくる刻画たちと

暗闇から飛び立とうとする男の子の話。


【キャスト】

山田恭(円神)

飛世早哉香(in the Box / OrgofA)

平井泰成(吉祥寺GORILLA / 24/7lavo)

内田めぐみ(ソラカメ)

音田栞

山科連太郎(きっとろんどん)

田中達也

十河大地

北村青子


◆縄文太鼓 生演奏◆

茂呂剛神


【日程】

2022年 7月13日(水)〜7月17日(日) 全9公演


7月13日(水)19:00★

7月14日(木)14:00 / 19:00

7月15日(金)14:00 / 19:00

7月16日(土)13:00 / 18:00

7月17日(日)13:00 / 17:00

★・・・配信公演あり

開場は各公演30分前より開始


◇◆◇公演期間中のおたのしみ◇◆◇

余市町の特産品の直売会「よいちマルシェ」を開催♪


【会場】

小劇場楽園

〒155-0031

東京都世田谷区北沢2-10-18

藤和下北沢ハイタウンB棟地下1F

【チケット】

前売 3300円(全席自由)

当日 3800円(全席自由)

https://www.quartet-online.net/ticket/stsp3?m=0djgiic


【ホームページ】

Stokes/Park

https://infostokespark.wixsite.com/stsphp


Twitter @StokesPark1

https://twitter.com/StokesPark1


【スタッフ】

脚本・演出:白鳥雄介

舞台美術・宣伝美術:魚住和伸

音楽:遠藤ナオキ(HOVERBOARD,Inc)

舞台監督:林和宏

照明:鈴木麻友

音響:島村幸宏

演出助手:長谷川あひる

制作:半田桃子 / 岩間麻衣子

主宰:Stokes/Park

助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 【 スタートアップ助成 】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?