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イラストレーター・東京の仕事場から

25年以上フリーランスのイラストレーターとして生きてきた経験から、考えていることや考えてきたたことを綴ります。海外の仕事のことや、ときには仕事以外のことも、画像などを交えながら書… もっと読む
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定期購読マガジン「イラストレーター・東京の仕事場から」終了のお知らせ

「イラストレーター・東京の仕事場から」を終了いたします。2月26日が停止日になっていますので、それ以降新規購読はできません。これまでのご愛読、本当にありがとうございました。購読していただいていた方は終了後もこれまでの記事をご覧になれます。 今後は無料のブログ記事として書きたいことがあれば書こうと思っていますが、諸事情によりあまり更新できないかもしれません。

アメリカのイラストレーター達 1970-1980年その4

この期間は最後に今回の5人を紹介します。

アメリカのイラストレーター達 1970-1980年その3

今回も4人です。 John Collier 少々わかりにくいので、あまり言って来なかったのですが、実はJohn Collierは僕が最も好きで最も影響を受けた人の一人です。

アメリカのイラストレーター達 1970-1980年その2

今回も4人紹介します。

目が痛くて眠れない

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 新聞小説の挿絵もあることですし、元日から少しずつ仕事をしていました。とはいえお正月はもっとゲームをしようということで、かなりやりました。 そしてこんなアホな記事を書きました。 ゲームをしていると、もちろん自分がこれと惚れ込んだゲーム、もしくはインスパイアされそうなゲームしか選んでないので当然なのですが、いろいろアイディアが湧いてきます。もしかしたらこんな絵本を作りたいかもとか、あんなライティングは良いなと

アメリカのイラストレーター達 1970-1980年その1

この年代以降は自分にとって非常にリアルな存在となってくるので、取り上げるイラストレーターも増えてしまいます。数回に分けますので、今回は4人です。 紹介するこの年代のイラストレーターたちは、僕がアメリカにいた頃、毎日図書館で見ていたイラストレーション年鑑に現役で作品が載っていた人たちで、自分もそこを目指して毎年年鑑に応募してきた結果、今があるという感じです。 アメリカのイラストレーターに、少しだけですが、存在を知ってもらえたり、ときには僕のことをアートディレクターに推薦して

アメリカのイラストレーター達 1960-1970年その2

Saul Steinbergを加えるのを忘れましたので、最後に加筆しました。ということで今回は6人です。(2020.12.24)

更新が遅れております

予定していない追加依頼や修正につぐ修正に追われており、普段の仕事も遅れ気味になっています。

偶然ではない

もう11月も終わりということで愕然としております。

アメリカのイラストレーター達 1960-1970年その1

この年代は重要なスターが多いので二回に分けます。今回は5人です。

文鎮です

古いモノが好きで、仕事をしながらeBayを覗いては若い頃からガラクタを買ってきたのですが、50歳も過ぎるともう晩年という感じがしてしまって、むしろ終活だよなあと今更何かを買うこともなくなっていました。 そんなところで、最近非常に久しぶりにペーパーウエイトを買ったので、少し語ってみたいと思います。 買ったのはこれです。 ガラスペーパーウエイトの世界ではアメリカで第一人者のPaul Stankardによる初期の作品です。1975年製で36/75というエディション番号が入って

アメリカのイラストレーター達 1950-1960年

今回は5人です。 Austin Briggs とにかくドローイングが素晴らしいイラストレーターで、僕も大好きな人の一人です。優しい線だけどリアルな存在感のあるドローイング作品が多数です。

アメリカのイラストレーター達 1940-1950年

今回は7人です。 Al Parker この年代の巨人的存在のイラストレーターで、仕事は非常に変化に富み、独創的、多才でした。幅が広いので代表作品を選ぶのが難しいほどです。どのように幅が広いのかというと、いろいろなタッチでイラストレーションを描き分け、コスモポリタン誌丸ごと一冊を一人で担当したこともあるくらいです。

アメリカのイラストレーター達 1930-1940年

今回も6人紹介します。 この年代はたくさんイラストレーターがいて、正直なところ多くの人が近いタッチで描いており、僕が見てもみんな同じじゃないの?と思うことがよくあります。ということで誰を紹介するべきか決めるのがなかなか難しいのですが、やはり押さえておくべき重要な人はいるわけです。 そういえば、僕がわざわざこんな記事書かなくても、とても良いサイトがありましたのでこちらも紹介しておきます。英語ですが。