祝う。
「年末から、２週間、楽しませていただきました。」とすでに過去形で書いたけれど、水仙、花が開いているのでいまだ捨てられず、葉を黄色くさせながらも、良い香りを室内に放ってくれています。
昼前、11時頃に起きて、ラジオ「文芸選評」。今回は、短歌。撰者は、梅内美華子さん。兼題は、「祝う」。
誕生日祝う小さき声を聞く余震の続く夜の避難所
祝二十九周年ってあと一年待たない訳をとても知りたい
祝という立て札外し大き鉢脱がせば蘭の根の太きこと
何らかの祝賀会から続いてた帰路にあなたと蒔いた種だよ
「たい焼きを買って帰ろう」寛解を告げられてから今日で五年目
阪神淡路大震災から29年だけど、こちらは「あと一年を待たない」よなぁと思う。
鬱々と過ごす私の口の端（は）にも世界を寿（ことほ）ぐことばのあれかし
下手だなぁ…。こんな私だけれど、人を祝う気持ちだけは忘れたくないなぁという意味のつもり。
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昼にビールとお昼ごはんを買いに行き、午後も寝てしまった。ビール飲んだし、寒かったし、暖房が勿体なかったし。することも特に無かったし。
ホントは夕方から宝塚（売布）で映画「私がやりました」を見たかったんだけど（←年末から、ずっと言ってる！）、またしても見逃す。実家にも帰りたかったし、散髪も行きたかったのに。明日？ 明日の晩は「光る君へ」見なくちゃだしなぁ。
明朝は冷え込むのらしい。
今朝も寒くて目が覚めちゃった。枕元（顔の横）に置いている目覚まし時計が「７度」って言ってた。布団の中の暖気が出てくるこの位置でそうなんだから、部屋はもっと寒かったことと思う。明日はもっと冷えるのかぁ。寝てらんないよなぁ…。(>_<)
平日も楽しくないけど、週末もつらいです。
つい、「家」のことばかり考えてしまいます。