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ピアノよ、お前は。

放送の大会。終日。結果はかなり残念で悔しいもので(そして、極めて信じがたく、受け入れがたいもので)、今は失意のどん底にいます…。(「今夜は肉でも魚でも贅沢なものを食って、ヤケ酒だ!」と思ったものの、スーパーで半額になった立派なブリのアラを見るとつい買ってしまい、現在、ややこしい晩ご飯中です…。(涙))

ずっと練習を聞いている「身内」は上手に聞こえてしまうというのはこれまでの経験でも重々分かってはいるのですが、それにしても、「鍛えれば、これは全国レベルだろう」と思っていた子(朗読)が今日の地区大会で落とされ、(これも同様にひいき目もあるのでしょうが、)彼女より明らかに下手だと思われる子が何人も県に駒を進めていて、結果発表の途中からはただただ茫然とした気分でいました。(でも、こればっかりは「主観」なので、私の感覚が正しいのかどうかは分かりませんが…。)
もう一人、アナウンスでぼちぼち上手い子が一人いたのですが、こちらは佳作で、補欠の1位。彼女のお蔭で、私は再来週の県大会に引率に行かねばなりません。そして、朗読の運営などを割り当てられる。(いや、行くのはいいんだけれど、かなりビミョーでつらいポジション。彼女も、私も。)

行きし。カーナビくんが示す会場までの運転消費カロリーは「急ぎ足およそ15分間相当」。帰りは「ピアノおよそ31分間相当」。

嗚呼ピアノ、私に何のメロディーを奏で給うや、愛しきピアノ