【2024年所信表明】点がある。だから、繋ぐ。
2019年末にはじめて見たクボタのCMを今でも覚えている。
(※当時公開されていた「Try For Dreams.篇」は現在非公開)
「壁がある。だから、行く。」のキャッチフレーズを残して年々エピソードを変え、2023年末もこのCMを何度も目にした。
さて、そんな大好きなCMのキャッチフレーズを引用して、自分自身の今年のキャッチフレーズを宣言したい。
「点がある。だから、繋ぐ。」
2024年最初の目標は、引っ越し先で新たな「ホーム」を作ることだ。
2月に引っ越しを予定しており、これまでほとんど訪れたことのない新たな環境での生活が始める。それは不安だが、同時に楽しみでもある。
その街を知り、その街から別の街までのリンクを作り、その地域を知る。
もちろん新たな自宅も楽しみだ。まずは自宅の環境を整え、自宅をホームベースにして、関心の範囲を街へと広げていきたい。
具体的には、その街で行きたい場所リストを作成し、たくさん訪れること。あるいはその街に住む人のコミュニティに参加すること。
それまで私が自分自身だけの楽しみとしてやってきた、クラフトコーラ作りやハンバーガー作り、プログラミングなどが、そのコミュニティの中でいかせるかもしれない。ただそれは、何も今年に「〇〇というコミュニティで▲▲をいかす」を達成する必要はなく、少しずつ、自分のペースとタイミングを見てやっていこうと思う。
とにかく目指す方向性として、自宅を中心として場所という点と点を繋ぐこと、そして街に住む人という点と点を繋ぐこと。この2点を2024年は意識したい。
2024年2つ目の目標は、目標・思考・行動・表現に関する点と点を繋ぐことである。
昨年12月にEvernoteのフリープランが改悪して以降、年末にかけて自身のメモをEvernoteからNotionへ全面移行した。
Notionを使う以上はNotionらしいことをしたいと思い、ホーム画面を作成してメモの分類や振り返りを実施できるようにした。
今年はこれをさらに発展させ、タスク管理や食事管理などNotionのデータベース性をいかしたことを考えたい。生活のほとんどすべてをNotionに集約させ、目標・思考・行動・表現、そして様々なタスクを繋げる。
さらにその上で、これまでメモとして眠っていたたくさんの文章を、改めて整理してnoteに投稿しようと思う。投稿する上では文章の微修正が必要になるはずで、その修正を通してさらに思考を深め、また別の文章との繋がりを考えるきっかけにしたい。
つまり2024年は、noteにたくさん投稿する予定だ。
他にも点と点を繋ぐ目標をいくつか立てたいと思うが、それは具体的な行動目標に譲ることにする。
2024年は、住環境という外部と、思考・文章という内部の両面で、新しいホームができそうだ。そのホームを起点に、様々な点と点を繋ぎ、人生の幅を広げていきたい。
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