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世の中には適材適所がある

ふと思い出して、自分の中でこの話をそろそろ浄化させたいので投稿することにする。

私の初めてのバイトは某百貨店内の高級カフェだった。大学1年だった。

決めた理由は以下の3つ。
 カフェでバイトってオシャレ
 時給がいい
 アクセスがいい

といいつつ、
正直に言うと接客も嫌いだったし、
運ぶのも自信なかったから不安が大きかった。

案の定、バイトが始まってから失敗続き。
とにかく店長が怖く、怯える日々。
それが伝わってるからか、店長に怒られる日々。

嫌すぎてホールからキッチンに移るものの、料理もしたことのない私が出来るわけもなく。

キッチンの社員?に怒られる日々。

社員以外はみんな優しかったが、社員からは使えないやつとして厳しく当たられていた。

もう限界と思ったのは、
キッチンの台?が触ったたげでビリビリくる(漏電してたと思う)ので、伝えようとしても話を聞いてもらえず怒られたことだ。

ありえなかった。辞めることにした。 
3ヶ月経ったくらいだったと思う。

店長には、
「そんなんじゃどこ行っても続かない」と言われた。
うるせぇお前がこの世の正義か。と思いつつも、傷つきボロボロになった。

そしてその後、都会のコンビニでバイトした。
接客が向いてないのか客と揉めたりして色々あったけど、最悪のバイトを辞めてから、卒業までコンビニは続いた。
コンビニは簡単だと思われがちだが、
オフィス街だったので、朝昼は混み合うし、覚えることは多いし、大変だった。
(そんなところなので、コンビニの割に時給はよかった)

でさ、何が言いたいって、

「そんなんじゃどこ行っても続かない」
なんて言葉は信じなくていいということ。
そんなのはただの呪いだ。
続く時は続くし、続かない時は続かないのだ。
自分に合うかどうかは他人が決めることではない、自分で決めることなのだ。

その最悪のバイトは私の中に「出来ない」を植え付けて、長い間傷ついていた。

今ならわかる、違和感を感じながらも選んだのは私だ。
やっぱりやってみてダメだった。
それだけだ。
だし、努力もしてなかったと思うし、
あんな場所のためにしたくなかった。
それでいい、私の空いた場所はその場所に合う人が入るのだ。

だから「出来ない」と必要以上に思う必要もない。「あ、これは出来ないんだな」「じゃあこれからどうする?」 で、いいのだ。

でも最後にいいかな?

私の事がムカついたとしても、
やっぱり漏電は危ないと思うんだ。

キウイ🥝

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