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自分がどこにいるかで視点は変わる

仕事をしていてどうしてもわからないことがあった。

『それは○○さんに聞くことではありません』
※○○には立場や仕事が違う人が入る

なぜなの?こっちでわからないのだから、聞くしかないじゃん。と私は安易に思うのだ。

だが、『出来る人』は正しい判断ができる。

そして、ついにその『出来る人』と自分との違いがやっとわかったのだ。

何かというと、
『出来る』と思ってた人はその立場がわかるから。

その立場の仕事をしたことがあるかもしれない、
なんとなく理解したのかもしれない。
とにかくその立場になって考えることができたのだ。

一方私は、自分から見えている、自分の範囲のことしか考えられなかった。そりゃ『視点』が違うから、その答えに辿りつくはずもない。

これは仕事だけではない。

自分の立場(立っている場所)で視るところが変わる。考える範囲(規模)が変わる。

成功者になりたければ成功者から学べなんていうけれど、それはそうなった人だからこその視点があるということ。
だからその人の思考に触れることで近づくのはその通りだと思った。

想像しても良いのだけど、
なったこと体験したことないことってやっぱり難しい。

だからなってみる(体験、経験する)が1番早い。

それが難しいなら、すでになってる人の思考から学ぶのが早い。

そういうことなんだと思う。

最後に。

その立場の人の考えなんてわかるわけない。と思ってイラついていた私へ。

そう、わかるわけないのよ。
だけどね、その立場(位置)を理解しようと努力することは出来るのよ。

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